築野食品工業、業務用こめ油を披露するファベックス中部2025への出展が決定

築野食品工業が業務用こめ油「ライスオイル」を提案する

築野食品工業株式会社は、2025年7月に名古屋で開催される「第5回ファベックス中部2025」に出展します。この展示会では、同社が誇る業務用こめ油「ライスオイル」を中心に、外食や中食産業が抱えるさまざまな課題に対する解決策を紹介します。

ファベックス中部2025の詳細

展示会は、2025年7月16日（水）から17日（木）までの二日間、ポートメッセなごやで行われます。ここでは、惣菜やデリカ、弁当、及び外食業界のプロフェッショナルたちが集まり、業務用食品の新製品やトレンドを共有します。築野食品工業は、第3展示館のQ-18ブースで「ライスオイル」を試食できるコーナーも設ける予定です。特に、こめ油を用いて揚げたフライドポテトの試食を通じて、その魅力を直接体験できる機会を提供します。

こめ油の3つのメリット

築野食品工業が提案する「ライスオイル」は、飲食店が直面するお悩みに応えるため、以下の3つのメリットを持っています。

1. におわない

こめ油は油酔い物質や青臭いにおいの発生を抑えています。これは、揚げ物を料理する際の周囲への油の匂いを軽減し、快適な調理環境を提供します。調理を行うスタッフにも、髪や服に油の匂いがつきにくく、顧客にとっても心地よい食事体験を提供します。リピート率の向上にも貢献できるでしょう。

2. へたらない

こめ油は抗酸化成分が豊富で、酸化に対する耐性が高いのが特徴です。これにより、油の劣化が遅く、揚げ物が長持ちするため、調理後の後片付けも楽になります。これまでのサラダ油に比べ、油の泡立ちが少ないため、コスト削減も可能です。

3. くせがない

こめ油はその独特な無味無臭の性質によって、料理の本来の味を邪魔しません。これは、食用油の風味が料理の成分に影響するため、素材の持つ自然な風味を最大限に引き出すことができます。

企業の取り組み

築野食品工業は「こめ油使用」を記載した販促物を提供し、飲食店がその特性をアピールできるよう支援しています。また、加盟店からのさまざまなお悩みにも丁寧に対応し、解決の手助けを行っています。

実際、飲食店経営者からの質問として、多く見られるのは以下の点です。

- 店内や調理服などの油の嫌なにおいが気になる
- 換気扇の油汚れで掃除が大変
- 時間が経つと揚げ物がべたつく
- 健康を意識した料理を提供したい

これらの問題を解決するために、築野食品のこめ油が力を発揮します。

企業情報のご紹介

築野食品工業は、昭和22年に設立され、現在は米ぬかの成分を研究しつつ、ことなる3つの事業を展開しています。業務用こめ油の製造には特に力を入れており、顧客からの高い評価を受けています。企業のウェブサイトには、商品の詳細情報や、安心安全な取り組みに関するページも充実しています。ぜひ、出展予定の「ファベックス中部2025」で、実際の製品を体験してみてください。

公式ウェブサイト: 築野食品工業