Classiに相互評価機能
2019-01-29 11:02:16
Classiポートフォリオに新機能!生徒同士の学びを深める相互評価機能の導入
Classiポートフォリオに新機能「相互評価機能」が登場!
昨年の4月にスタートした「Classiポートフォリオ」は、教育現場における生徒の学びの質を向上させるためのツールとして、多くの学校で広く活用されています。2023年現在、すでに1,000校以上、24万人以上の生徒が利用しており、その中で「アルバム機能」や「学びの振り返り機能」などの充実した機能が評価されています。そして最近、新たに導入された「相互評価機能」が、このポートフォリオに新たな価値をもたらしました。
新機能の概要
「相互評価機能」は、「ひとりでの学びからみんなとの学び合いへ」というコンセプトのもとに構築されています。生徒は自身が記録した学びの内容をクラスメートと共有し、フィードバックを受け取ることができます。このプロセスによって、生徒は仲間からの意見をもとに新たな視点や気づきを得ることができるのです。
また、相互にコメントをし合うことで、自身の学びを振り返り、深める機会が提供されます。このような双方向のコミュニケーションは、教育の現場において非常に重要な要素であり、生徒同士のためになるだけでなく、教員にとっても非常に活用価値の高い機能です。
教員の声
新機能の提供に際し、全国の教員から多くの期待が寄せられています。例えば、秋田県立能代高等学校の進路指導主事・吉田先生は、「相互評価機能」が生徒の関与を高め、今後の活動の活性化に大きく寄与すると確信しています。学生の活動記録にフィードバックを行う機会が増えることで、学びの深まりが期待されています。
私立長崎南山中学校・高等学校の徳田先生も同様の見解を持っており、授業内での生徒間のコミュニケーションを促進するために、この新機能を積極的に用いる考えを示しました。生徒同士が相互に応援し合う関係が構築されることで、学びの質が飛躍的に向上するでしょう。
未来の教育プラットフォームを目指して
Classiは、独自のデータテクノロジーを駆使し、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲を高めるためのサービスを提供しています。相互評価機能の導入もその一環として位置づけられており、企業ビジョンである「新しい学びが広がる未来のプラットフォームを創る」を実現するための重要なステップとなります。
今後もClassiは教育現場のニーズに応えながら、さらなる機能拡張を行い、全国の学校教育を支援し続けることでしょう。生徒たちが主体的に学び、成長できる環境づくりが進むことを期待しています。
会社情報
Classi株式会社は、教育プラットフォームの開発・運営を手掛けており、東京都新宿区に所在しています。設立は2014年で、代表取締役社長は山﨑昌樹氏です。そして、株式会社ベネッセホールディングスやソフトバンク株式会社が株主として関与しており、今後のさらなる発展が期待されます。
会社情報
- 会社名
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Classi株式会社
- 住所
- 東京都新宿区西新宿2丁目1-1新宿三井ビルディング14階
- 電話番号
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