新たな機能を追加した「ES/1 Shelty」V3.2.0の紹介
株式会社アイ・アイ・エム(本社:東京都中央区、代表取締役社長:関根淳)は、そのエンタープライズシステム向けの性能管理ツール「ES/1 Shelty」最新バージョン3.2.0のリリースを発表しました。今回のバージョンアップは、運用現場のニーズに応じた複数の機能改善に焦点を当てています。
統計ビューの新機能
新たに追加された「統計ビュー(STATVW01)」は、性能データやイベントデータをより効果的に分析するための強力なツールです。リストビューで表示されているデータに対して、フィルターやグルーピング条件を設定することで、数値項目の集計が可能になります。この機能により、ユーザーは「平均」「最大」「最小」「合計」「件数」さらには「パーセンタイル」といった統計関数を活用したデータ分析が柔軟に行えるようになります。
特に、最大3つまでのグループキー設定が可能で、「URL別」や「ステータスコード別」など、さまざまな視点から集計を行うことができるため、ボトルネックの特定や傾向分析がスムーズになります。また、分析結果を再現するためのURLとして共有することができ、チーム内での情報の共有や再現性の向上にも貢献します。
統合ダッシュボードの強化
さらに、統合ダッシュボードの機能も一新され、運用現場での意思決定を支援する機能強化が図られています。このアップデートにより、統計データをテーブル形式で表示する「表ダッシュレット(統計データテーブル)」が新たに追加され、エラーや遅延などの特定条件に該当するデータの一覧表示やランキングが可能となります。これにより、「今対応すべき対象」を直感的に把握することができ、迅速な意思決定に寄与します。
また、複数のサーバーやチームにまたがるデータを集約し、「業務単位」での指標として表示できる機能が追加され、従来は個々に確認していた数値を統合的に把握できるようになりました。これにより、業務全体の状況をより正確に捉えることが可能となります。
加えて、グラフ表示におけるデータの粒度を再考し、長期間の表示時でも細かな粒度でのビジュアル化を実現しました。これにより、長期的なトレンド分析においても、実際の変動をより正確に把握できるように改善されています。
今後の展望
株式会社アイ・アイ・エムは、システム運用が日々直面するさまざまな課題に対応し、システムの安定性や効率性向上のために、今後も積極的に機能拡張を行っていく方針です。次世代型の性能管理ツール「ES/1 Shelty」は、今後のシステム運用に貢献し続けるでしょう。
製品情報
- - 製品名: ES/1 Shelty(イーエスワン シェルティ)
- - バージョン: V3.2.0
- - リリース日: 2026年4月
【お問い合わせ先】
株式会社アイ・アイ・エム
コーポレートコミュニケーション部 担当:田村、甲佐、飛田和
会社HP:
https://www.iim.co.jp/
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