藻岩山に新たなコミュニティースペースがオープン
札幌のシンボルとして知られる藻岩山の麓に、個人が自由に使えるコミュニティースペースが誕生します。これは7月にオープンした「Happy End」の一環として、地域の人々が気軽に利用できる場を提供するためのものです。10月30日にオープンを予定しており、利用者の増加に伴い、必要性が高まったことから開設が決まりました。
利用時間と料金体系
新しいスペースは、平日の日中に営業します。利用可能な時間は、毎日13時から18時までで、土日祝日はお休みとなります。料金は、大人が500円、小人が300円、乳幼児は無料となっており、ドリンクが1杯ついています。利用者は、自分のスタイルに合わせて自由にスペースを活用することができます。
多彩な活動とスペースの特徴
このコミュニティースペースは、テラスとホールの2つのエリアを提供しています。テラスでは、勉強、読書、趣味活動、会議などを行うことができ、開放感のある環境でリラックスしながら時間を過ごせます。一方ホールエリアでは、自主練習、ダンス、音楽練習(静音限定)、ストレッチ、ヨガなど、多彩な活動が行えます。ただし、ボールを使用しての遊びは許可されていませんので注意が必要です。
地域とのつながりを重視
また、このスペースには藻岩山周辺のイベントや活動を宣伝するための大型掲示板が設置されており、利用者は地域のプロモーション活動にも参加することができます。さらに、コミュニティースペースは、芸術の面でも地域に貢献します。10月30日からは常時、写真展や絵画展が開催される予定です。第一弾として、Sony Worldグリフィティアワーズのネイチャー部門で世界最優秀賞を受賞した道民写真家・谷田洋史氏の作品が展示されます。
様々な教室やイベントも実施予定
コミュニティースペースでは、料理教室やヨガ教室、ワインのセミナーなど、各種教室やセミナーへのスペース貸しも計画されています。オープンまでには、様々な教室の開催者を募集中で、多くの人々に利用してもらえるよう試みています。
ナイトトレッキングツアーも実施
営業終了後の18時からは、藻岩山でのナイトトレッキングツアーが開催され、その参加者の集合場所としてもこのスペースが活用される予定です。美しい夜景を楽しみながら、地域の自然を堪能できるこのツアーは、進んで参加したいイベントになることでしょう。
新しい交流の場として
藻岩山の麓に新たにできたこのコミュニティースペースは、『地域に根ざしたコミュニティースペースとしてフル活用』することをテーマにしています。これにより、地域住民と訪問者が繋がる新しい交流の場として大いに期待されています。
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ先
- - 会社名:ハッピーエンド株式会社
- - 住所:札幌市南区藻岩下2-2-25
- - 電話番号:050-3852-4846
- - ファックス番号:011-205-0018
- - ウェブサイト: Happy End