袖ケ浦市の魅力を発信するイベント
2025年の2月、羽田空港で行われる「千葉県袖ケ浦市物産観光フェア 袖ケ浦DAY in 羽田産直館」が注目を集めています。このイベントは、千葉県袖ケ浦市と一般社団法人袖ケ浦市観光協会が協力して実施するもので、2月22日(土)と23日(日)の2日間限定で開催されます。たくさんの来場者を迎えるべく、特産品の試食や観光のPR活動が行われる予定です。
袖ケ浦市は、千葉県のほぼ中央に位置し、東京湾アクアラインの千葉側の出発点として知られています。蝶のような形をしている街で、臨海部は多彩な工業が集積しており、内陸部は肥沃な土壌と温暖な気候を活かした農業が盛んです。ここでは、都会の利便性と自然の豊かさが共存した、生活しやすい地域として注目を集めています。
特に魅力的なのは、袖ケ浦市が誇る食品の数々です。酪農の発祥地としても知られ、生乳の生産量が県内でもトップクラスを誇ります。この地域発祥のグルメ、「ホワイトガウラーメン」を筆頭に、いちご、ブルーベリー、いちじく、落花生など、季節ごとに旬の食材を楽しむことができる味覚狩りの場も多数あります。また、隠れた名品とも言えるお茶も人気です。
さらに、関東最大級の冬のイルミネーションで有名な「東京ドイツ村」も住む街にあり、美味しい食事と楽しい観光体験が両立する場所です。
このイベントでは、さまざまな特産品の試食・販売とともに、観光PRも行われます。注目の試食メニューには、袖ケ浦市特産の「ホワイトガウラーメン」や、のうえんカフェの「想うスープ」があります。また、袖ケ浦市特産推奨品として、武井製茶工場が製造した「和紅茶ティーバッグ」や、八天堂の「袖ケ浦御茶乃味みるくまんじゅう」なども販売され、試食も行われます。
特に魅力的なのは、来場者向けのSNSフォローキャンペーンです。袖ケ浦市観光協会のSNSをフォローした最初の100名には、八天堂と武井製茶工場がコラボレーションして誕生した「袖ケ浦御茶乃味みるくまんじゅう」がプレゼントされます。これは、地元の魅力を感じる絶好の機会です。
開催は、2025年2月22日(土)・23日(日)の10時から18時まで。場所は羽田空港第1ターミナル2階にある「羽田産直館」です。アクセスも便利で、羽田空港をご利用の際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
袖ケ浦市の特産品や観光名所を知り、新たな発見を楽しむチャンスです。皆さんの訪問をお待ちしています。