湖北地域の未来を共に描く「KOHOKU国際未来図プロジェクト」
長浜市で、未来を描くための大規模なフォーラムが開催されます。この「KOHOKU国際未来図プロジェクト」は、湖北地域が持つ魅力を再発見し、その可能性を引き出すための新しい取り組みです。フォーラムは2025年6月21日、ヤンマーミュージアムの多目的ホールにて行われ、地域のリーダーや有識者たちが集まり、共に未来のビジョンを語り合います。
目的と意義
このプロジェクトの目的は、湖北地域が持続的に発展し、世界から注目される地域になるための明確な目標を定め、その方向性を示すことです。現在の状況を見直し、地域が一丸となって進むためには、共同でのビジョン構築が必要です。「湖北といえば〇〇」と言われるような地域に成長するため、私たちがどのような未来を描き、何を創り上げていくかを考えます。
豪華な登壇者
フォーラムには、市長や議会議員、さらには国際ジャーナリストであるモーリー・ロバートソンさんも参加します。彼の講演テーマは「世界とつながる地方の価値 〜地方こそが、これからの世界の入口になる〜」です。地域資源「浜ちりめん」や「伊吹よもぎ」にも焦点を当てた事例紹介が行われる予定です。
パネルディスカッション
フォーラムの中では2部構成のパネルディスカッションも行われます。第1部では、地域のブランディングやデジタルマーケティングに関する専門家たちが、それぞれの視点から湖北の地域資産を議論し、未来の可能性を探ります。第2部では、長浜市と米原市の市長・議員たちが、地域の未来を語り、参加者たちと共通のビジョンを感じ取ります。
参加方法
参加は無料で、定員は100名(申込先着順)となります。興味のある方は、公式申込フォームからお早めにお申し込みください。締切後の申し込みも可能です。地域の魅力を再発見し、共に未来を築くための貴重な機会にぜひご参加ください。
このフォーラムを通じて、湖北地域の未来を共に描き、地域全体で一歩踏み出す力を生み出すことが期待されています。参加者全員が、地域の可能性を実感し、新しい創造性を育む場となることでしょう。