池西ホルモン酒場の誕生
2025年7月24日(木)、株式会社カルネヴァーレが新たに展開する「池西ホルモン酒場」が、池袋駅西口にオープンします。「池西ホルモン酒場」は、焼肉KINTANが手掛ける初のホルモン専門店であり、その存在意義はサステイナブルな食文化の実現にあります。
今回の店舗オープンにあたって、ホルモン専門店としての新たな可能性と使命を掲げ、コロナ禍以降続く飲食業の縮小傾向に対する積極的なアプローチを行います。特に、内臓肉の供給過多や消費の偏りを背負った現状に対し、「食の循環」を見つめ直すことが求められる今、池西ホルモン酒場は内臓肉の価値を再発見し、さらにその美味しさを広めるべく店舗展開を進めます。
サステイナブルなホルモンの価値
焼肉業態全体が2020年に比べて約15%も減少している状況である中、内臓肉に対する需要の偏りや流通量バランスの崩壊は大きな課題となっています。こうした時代背景を踏まえ、池西ホルモン酒場では、和牛の内臓肉をひとつひとつ丁寧に処理し、「命を食べきる」という思想のもと、可能な限り廃棄を減らしたメニューを展開していきます。
魅力的なメニューラインアップ
メニューの一大特徴は、国産牛厚切りフレッシュレバーやコプチャン、ギアラ、ウルテなどの王道ホルモンをしっかりとラインアップ。廃棄されがちな部位を活用し、食肉一頭を余すところなく楽しむ体験を提供します。もちろん、KINTANブランドの自慢の一品料理や、種類豊富な飲み放題も準備されており、ハイボールやサワーの他、ノンアルコール飲料を含む全33種類の飲み放題もお手頃価格で楽しむことができます。
ノスタルジックな空間での体験
池西ホルモン酒場は、昭和の裏路地に迷い込んだかのようなノスタルジックな雰囲気を醸し出した特別な空間を提供します。色とりどりのグラフィックとインテリアに囲まれ、池袋のエネルギーを感じながら、古き良き焼肉屋の空気感を現代的に再構築したこの場所では、境界を越えた多様な焼肉文化を体験できます。
KINTANの理念
KINTANは「街で1番愛される焼肉レストラン」を目指し、日常生活における幸福感や豊かさを提供することを使命としています。これまでの安定した供給体制を活かし、2025年秋に予定されるオープンから、池西ホルモン酒場は新しい焼肉の形を提案し続けることでしょう。
まとめ
2025年7月にオープンする「池西ホルモン酒場」は、単なる飲食店ではなく、食文化の持続可能性を追求した新たな挑戦の場となります。内臓肉の魅力を余すところなく楽しめるこの新店舗で、ぜひ新たな食の体験を堪能してください。