1,000万台突破!
2025-07-31 11:23:06

JVCケンウッドのドライブレコーダー、出荷台数1,000万台突破の実績

JVCケンウッドのドライブレコーダー、1,000万台の快挙



株式会社JVCケンウッドが製造・販売するドライブレコーダーは、国内外での累計出荷台数が2025年3月に1,000万台を超えました。この成果は、同社の高品質な製品と技術力の結晶です。ドライブレコーダーは、事故やトラブルが発生した際に重要な証拠として機能するため、特に事業用自動車の導入が進んでいました。しかし、最近ではあおり運転などにも対応するため、自家用車への搭載がより一層注目されています。

JVCケンウッドは、2014年にアフターマーケット向けに初めてドライブレコーダー「KNA-DR300」を発売しました。その後も、同ブランドは高画質・高機能・高信頼性を追求し続けてきました。特に、映像や光学技術と車載技術を融合させており、国内外で高い評価を受けています。

新しい市場展開と進化



同社は新しい市場への展開も積極的に進めており、2016年にはOEM市場に進出しました。多くの日系自動車メーカーにも採用され、さらなる成長を遂げました。また、2018年からは損害保険会社向けに通信機能を備えた製品も提供し、交通事故発生時の迅速な初期対応を実現。これにより、事故率の低下にも寄与しています。

近年は、夜間撮影性能に優れたモデルやクラウド連携サービスに対応した製品など、ユーザーのニーズに合わせた多様な製品が次々と投入され、販売は拡大の一途をたどっています。2025年には、国内外での累計出荷台数が1,000万台に達しました。

安全運転のための取り組み



JVCケンウッドは、企業として「安心・安全」を重要なテーマと位置づけ、その中でも「交通事故の抑制」といった具体的な目標を掲げています。この目標を達成するために、KPI(重要業績評価指標)を設定し、ドライブレコーダーの普及拡大に注力しています。中期経営計画「VISION2025」では、変革と成長を基本戦略に据え、この技術を生かしながら持続可能な社会の実現にも貢献することを目指しています。

まとめ



JVCケンウッドのドライブレコーダーの成功は、ただの数字ではなく、多くの安全運転を支え、交通社会全体に影響を与える重要なステップでもあります。今後のさらなる技術革新と社会貢献に期待が高まります。

これからもJVCケンウッドのドライブレコーダーは、自動車業界における安心・安全の象徴として、さらに多くの人々の信頼を得ることでしょう。今後の展開にご注目ください。

商標について:記載されている製品名や会社名は各社の商標または登録商標です。


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会社情報

会社名
株式会社JVCケンウッド
住所
神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地
電話番号

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