Extreme Networksが導入した新機能
2026年5月5日、ノースカロライナ州に本社を構えるExtreme Networksが、同社のネットワーキングプラットフォーム「Extreme Platform ONE」の大規模な機能拡張を発表しました。このプラットフォームは、サードパーティデバイス管理の拡充や統合セキュリティの強化を通じて、企業が求めるインテリジェントでスケーラブル、そしてセキュアなネットワーキングソリューションを提供します。新たに導入されたAIエージェント「Extreme Agent ONE」により、プラットフォームの能力は一層強化されました。
サードパーティデバイス管理の強化
Extreme Platform ONEは、他のネットワークベンダーが提供するハードウェアにも対応しており、クラウドからオンプレミスまで、マルチベンダーネットワーク全体でのデバイス検出、監視、管理を可能にします。これにより、企業のお客様は自身の既存環境に影響を与えることなく、自分のペースでの移行を実現できます。特に、エッジサービスを利用することで、設定とポリシーの適用が単一のプラットフォーム内で効率化され、運用の簡素化が図られます。
ゼロトラストセキュリティの実現
新たに強化された「Extreme Platform ONE Security」により、ネットワークとセキュリティのワークフローが直感的なインターフェースに統合されています。この一貫したポリシー適用は、認証における複雑さを軽減し、運用を効率化することが可能です。クラウドPKI機能を内蔵し、ユーザーやデバイス、アプリケーションを常に認証するダイナミックなゼロトラストセキュリティを実現します。さらに、主要なIDプロバイダーやモバイルデバイス管理プラットフォームとの連携により、自動化されたポリシー適用を促進。これにより、エンドツーエンドの可視性やセキュリティのさらなる補強が可能になりました。
エンタープライズ契約の簡素化
「Extreme Platform ONE Enterprise Agreement」は、エンタープライズレベルのお客様のプラットフォームの購入、管理、拡張方法をさらに簡素化します。単一の統合契約により、調達と契約期間を統一し、便利な更新と予測可能なコストを実現。これにより、長年にわたりあったエンタープライズネットワーク構築の障壁を解消し、シームレスな拡張とセルフサービス管理を可能にします。
その他の新機能
新たに追加された機能には、以下が含まれます。
- - セキュアなゲストアクセス:複数の訪問者向けのオンボーディング機能を備えたWi-Fiゲストアクセス。
- - リアルタイムトラッキング:フロアレベルの位置精度と行動分析を活用したアセットや従業員、訪問者の追跡機能。
- - ワイヤレス侵入防止システム:全拠点にわたるセンサーの集中管理とセキュリティ脅威のスコアリング。
業界の声
IDCのシニアリサーチマネージャーであるBrandon Butler氏は、企業のIT部門が求めるのは、統合された自動化運用を実現するプラットフォームであると述べています。エージェント型のAIやセキュリティ、マルチベンダー管理を一元化した円滑な運用モデルは、企業のニーズに応えるものであり、これを提供するベンダーはIT業界のダイナミクスに合致していると指摘します。
Extreme NetworksのCTO兼AIプラットフォーム担当プレジデントであるNabil Bukhari氏も、「Extremeはネットワーキング業界を新たに定義している」と強調しています。いまや静的なインフラから、ビジネスの成長を助けるインテリジェントな自律型システムへの移行が実現し、ネットワークが単に運用を支えるのではなく、イノベーションやレジリエンス、成長を加速させる役割を果たす時代が到来したのです。
まとめ
Extreme Networksは、AIを駆使した新たなネットワーキングソリューションを提供することで、世界中の企業にとっての課題解決をはかるリーダーとしての地位を築いています。今後も、その動向から目が離せません。詳細な情報は、公式ウェブサイト
www.extremenetworks.comやSNSで確認できます。