2017年1月16日、シスコが主催する「シスコバーチャル・ハッカソンアジアパシフィック」がスタートします。本イベントは、日本、韓国、オーストラリアの3か国で同時開催されるもので、参加者は最大で賞金総額25,000ドルを獲得するチャンスがあります。それぞれの国での勝者には、5,000ドルが贈られ、さらに3か国での勝者には10,000ドルが上乗せされるため、本イベントは開発者にとって魅力的な機会と言えるでしょう。
開催期間と参加条件
ハッカソンの開催期間は2017年1月16日から2月22日までで、参加希望者は1月25日までに申し込みを行う必要があります。参加資格は、日本、韓国、シドニー、オーストラリアのいずれかに在住していることが求められます。アプリやIoTに関連する企画は特に歓迎されており、シスコのテクノロジーを活用したプロジェクトの応募が期待されていますが、IoTに限定されるものではありません。
利用可能なテクノロジー
シスコが提供する利用可能なテクノロジーには、Spark、Tropo、DevNetなど多彩なツールがあり、参加者はこれらを駆使して独自のプロジェクトを開発することが求められます。審査基準としては、プロジェクトのオリジナリティ、イノベーション性、ビジネスの可能性、ユーザーエクスペリエンス、シスコのテクノロジーの使用度合いなどが挙げられています。これにより、単なるアイデアではなく、実現可能かつ魅力的なプロトタイプを提出できることが求められます。
参加登録
参加登録は以下のリンクから行うことができます:
シスコバーチャルハッカソン公式サイト。また、ハッカソンに関する情報は公式ハッシュタグ「#ciscovirtualhackathon」を使用してSNSでも発信されています。
このハッカソンは、技術者や開発者にとって、自身のアイデアを実現化し、国際的な舞台で発表する絶好の機会です。シスコの先進テクノロジーを利用して、新たな可能性を探りましょう!
特に注目すべき点は、シスコシステムズがカリフォルニア州サンノゼに本拠を置く多国籍テクノロジー企業であり、常に革新を求め続けていることです。また、BeMyAppはハッカソンの運営を手伝い、テクノロジー業界の発展を推進しています。この機会を逃さず、参加をお待ちしています!