ジョーイ・キングが「WIFマックスマーラフェイス・オブ・ザ・フューチャー・アワード」を受賞
最近、マックスマーラは2024年度「WIFマックスマーラフェイス・オブ・ザ・フューチャー・アワード」を受賞する女性として、エミー賞ノミネート女優のジョーイ・キングを発表しました。この賞は、映画業界における彼女の顕著な演技力やプロデューサーとしての活動、さらに彼女自身の魅力を讃えるものです。
受賞式は10月24日にロサンゼルスで行われる2024年WIFオナーズの場で行われる予定です。マックスマーラの創業者の孫娘であり、グローバルブランドアンバサダーを務めるマリア・ジュリア・プレツィオーゾ・マラモッティは、ジョーイ・キングを迎えられることに大きな喜びを表しました。彼女は「ジョーイの才能やスタイルは、マックスマーラのDNAに深く根付いている」とコメントしています。
WIF(Women In Film)の最高経営責任者、カーステン・シャファーは、ジョーイが映画業界で若いうちから抜群の才覚を示してきたことを評価し、彼女の活動が次世代のストーリーテラーにとって大きなインスピレーションとなっていると述べました。
ジョーイ・キングは、アメリカ人女優としてその卓越した演技力で贈られた数々の賞でノミネートされてきました。映画「死霊館」やNetflixの恋愛映画「キスから始まるものがたり」で知られ、特にHuluのリミテッド・シリーズ「見せかけの日々」では、実際の事件を基にしたジプシー・ローズ・ブランチャード役で大きな話題を集めました。
若さゆえのブレイクを果たした彼女は、今や確固たる人気女優の地位を築きました。彼女の名演技は、SAGアワードやゴールデングローブ、クリティクス・チョイス・アワード、エミー賞などにノミネートされるなど、常にその才能を証明し続けています。
マックスマーラについて
マックスマーラは、1951年にイタリアのレッジョ・エミリアにてアキーレ・マラモッティによって創業されました。以来、最高の素材と品質にこだわり、女性が本当に望む衣服作りを追求しています。現在、マックスマーラグループには5600名以上の従業員を抱え、世界100カ国に2500以上の店舗を展開しています。
WIFとアワードについて
WIFは1973年に設立され、ジェンダー平等の推進に取り組んできました。これまでの受賞者には、ルシル・ボールやハル・ベリーなどの名女優が名を連ねており、毎年新たに業界をリードする女性たちを表彰しています。今回のジョーイ・キングの受賞も、映画やテレビにおける活躍を認めるものであり、彼女の次なる飛躍にも期待が寄せられています。