新たな焚き火道具
2023-09-13 09:52:10
焚き火の楽しさを守る新たな道具「Hygge Time」とは?
日本のキャンプ文化を変える「Hygge Time」
キャンプといえば、多くの人が自然の中で焚き火を囲みながら楽しむひとときを思い描くでしょう。しかし、近年キャンパー達が抱える問題の一つが、焚き火の消火に対する不安です。そこで、新たに登場した焚き火台「Hygge Time」は、この悩みを解消するために開発されました。
焚き火と消火への不安
ある調査によると、多くのキャンパーが焚き火に対して消火の不安や悩みを抱えていることが分かりました。質問への回答としては、「寝るときに焚き火が残っていると消せないので困る」と答えた人が77%、また「焚き火を完全に消火せずに寝てしまったことがある」と答えた人も50%に達しました。これらの結果から、ユーザーがキャンプ中に焚き火の扱い方に対して高い脆弱性を感じていることが明らかです。
従来の消火方法は、「燃え尽きるのを待つ」しかなく、しかしそれでは寝る前や用事で焚き火から離れなければならない時にリスクが伴います。そうした状況を解決するため、Nuucaは「Hygge Time」を開発しました。
「Hygge Time」の特徴
この焚き火台は独自の金属製カバーを使用し、焚き火への酸素供給を遮断します。その結果、簡単に焚き火を消すことができ、火の粉が飛び散る心配もありません。消火操作は簡単で、キャンプ中や就寝前に手間なく行えるため、安全を担保します。
さらに、この焚き火台は見た目にもこだわっており、炎が美しく、キャンプサイトをより魅力的に演出します。また、普段使いにも対応できるデザインに仕上げてあり、インテリアやミニテーブルとしても利用できます。セットアップも非常に簡単で、約10秒で準備が完了するため、煩雑さがありません。
キャンプの魅力と「ヒュッゲ」
「Hygge」という言葉は、デンマーク語で心地よい時間や日々を楽しむ心のあり方を指します。私たちNuucaは、この「ヒュッゲ」をキャンプを通じて広めたいと考えています。キャンプは家族や友人との時間を楽しむ場であり、焚き火はその瞬間をより特別なものにしてくれます。
たとえば、家では焦げてしまった料理も、キャンプのバーベキューでは笑い話になります。また、子供を寝かしつけた後のひととき、ランタンの光の下で大人同士が語り合う時間は、まさに「ヒュッゲ」です。自分が心地よいと思える環境をキャンプで作り上げ、理想の時間を堪能することができるのです。
さらなる可能性
Nuucaは、湘南に根ざした企業ですが、北欧の「ヒュッゲ」な空間をテーマに、キャンプ用品を提供しています。「Hygge Time」と共に、より多くの方に心地よいキャンプの時間を届けることが私たちの目指すところです。ぜひ、この新しい焚き火台を通じて、安心して焚き火を楽しみ、長く心に残るひとときを体験してください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ヌーカ
- 住所
- 神奈川県藤沢市辻堂太平台2-3-2
- 電話番号
-
080-9681-1173