こども運営イベント
2025-08-01 11:43:25

大阪・勝尾寺で開催される子ども主体の都市運営イベント

大阪・勝尾寺での特別な2日間



2025年8月16日と17日、その名も「こどもが運営する国」が大阪府箕面市の歴史深い勝尾寺に誕生します。このイベントは、一般社団法人CePiCが主催する「第4回 こどもの都市Mini mi~no」と題された特別な機会で、子どもたちが主体となって架空の都市を運営します。さまざまな地域から子ども市民が集まり、未来の社会について語り合い、楽しみながら学ぶ姿は感動的です。

勝尾寺の広大な敷地で子どもたちが社会体験



勝尾寺は80万坪の広大な境内を誇る厳粛な寺院です。この特別な日に、お寺の境内は子どもたちが中心となって運営するポジティブな空間に生まれ変わります。ハローワークや銀行、税務署、ゲーム店、飲食店など、さまざまな職業の体験ができる施設が立ち並びます。

この非日常的な風景が、カメラの前にどのような印象を残すのか、まさに必見のイベントです。宗教的なシンボルが立ち並ぶ中、子どもたちが真剣にキャリアを考える姿は、視聴者に新たな視点を提供します。

小学5年生の市長が全てを動かす



そして、特筆すべきなのは「Mini mi~no」の市長がなんと小学5年生の女の子であることです。市長の平山千里さんは「みんなの意見をきちんと聞いて、大切にされる街をつくりたい」と抱負を述べており、その言葉には多くの期待が寄せられています。彼女と仲間たちが現実の社会システムを体験し、給料を得て税金を納める様子は、実に教育的です。

「税金ってなんで払うの?」など、素朴でありながら深い疑問が飛び交う中で、子どもたちの成長する姿が目に浮かびます。彼らの真剣な表情や葛藤、アイデアは、今後の社会に新たな希望を紡ぎます。

全国から集うこどもたちのサミット



さらに、今年の特筆すべき点は、全国・世界各地から子どもたちのリーダーが集結し、「こどものまち全国大会」及び「第3回世界こども地域合衆国サミット」が同時開催されることです。多様なバックグラウンドを持つ子どもたちが参加し、彼らの熱心な議論は新たな視野を広げることでしょう。中でも、AI技術を駆使して事業を進めている10代起業家である近藤にこるさんの存在が注目されます。

彼女は若い世代が未来をどのように作れるかを示す良い例です。このような未来を見据える子どもたちの姿は、教育や社会の未来を考える上で重要なインスピレーションとなるでしょう。

活気あふれる未来を創造する



「こどもの都市 Mini mi~no」では、単なる模擬体験にとどまらず、参加者が自ら主体的に考え、行動する機会が多く提供されます。勝尾寺の歴史ある環境の中で、子どもたちが「みんなで力を合わせて楽しむ」姿が見られるでしょう。

また、ウクライナ出身の元副市長、ザホロドニー・ダニエル氏の発言も注目です。「国際間の理解を深め、文化をつなぐことの重要性を伝えたい」との言葉には、多様性が求められる現代社会における重要なメッセージが込められています。

開催情報



この特別な期間中、子どもたちにとってかけがえのない体験が待っています。新しい友達と出会い、未来を共有するこのイベントに、全国から500人以上の子どもたちが集まることは、まさに未来への第一歩です。私たちメディアは、この明るい未来を創る彼らの姿を、ぜひ見届けたいですね。

  • - 日時: 2025年8月16日(土)・17日(日) 10:00~15:00
  • - 会場: 勝尾寺 宿坊 応頂閣(大阪府箕面市勝尾寺)

このイベントに関心のある方々は、ぜひ参加してみてください。役立つ情報が満載のこの取り組みが、次世代のリーダーを育むきっかけとなることを期待しています。


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会社情報

会社名
一般社団法人みんなの地球公園国際コミュニティー連絡協議会
住所
東京都目黒区東山2-13-10-703
電話番号
070-2806-3924

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