台湾EC市場のポテンシャル
親日国の台湾では、スマートフォンの普及率が高く、ECショッピングの成長が著しい状況です。実際、台湾のEC市場は年々成長を続けており、現在の成長率は15%。これは日本の9%を上回る数字です。また、台湾の消費者がECサイトでの買い物をすることが一般的になり、多くの日本企業がこのマーケットに進出しています。
特に、最近では日本の大手コンビニやアパレル企業が実店舗をオープンし、さらに台湾市場への参入が加速しています。市場の規模は日本の4分の1にもかかわらず、この成長率は注目に値します。
成果報酬型広告運用サービスの開始
このような背景の中、株式会社basezeroは台湾向けの「完全成果報酬型広告運用サービス」を開始しました。このサービスは、日本のメーカーが台湾市場にスムーズに参入できるよう、多岐にわたるサポートを提供します。具体的には、現地のスタッフによる言語翻訳、販売戦略のコンサルティング、および効果的なプロモーションを実施します。
特に、テスト展開として化粧品で月1,000件以上、サプリメントで3,000件以上の実績があります。こうした実績は、台湾市場の豊かな可能性を示すものであり、日系企業にとって新たなビジネスチャンスとなるでしょう。
台湾マーケットへのアプローチ
台湾では、SNSの普及率が高く、マーケティングにおいてもSNSを活用することが重要です。家計の可処分所得は約360万円と、アジアでは稀な水準であり、こうした条件も台湾市場への進出を促進しています。企業がこのマーケットに進出することで、さらなる成長が期待できます。
basezeroの広告サービスは、質の高い海外プロモーションを支援する体制を整えています。現地の文化や消費行動に基づいたプロモーションが可能であり、また台湾に向けたフルフィルメントのサポートも行っています。これにより、広告運用だけでなく、現地での物流やコールセンターの運営にも対応でき、自社製品を0から台湾市場に導入できる体制を確立しています。
basezeroの理念と今後の展望
basezeroは、日本の文化や製品を世界に発信することを使命に掲げています。インフルエンサーの一括管理を行い、ターゲットに応じたプロモーションを実施することで、日本の魅力を広めていく方針です。この台湾EC市場への参入支援も、その一環といえます。
今後さらに台頭する先進的なEC市場で、台湾へのスムーズな進出が可能になるこのサービスをぜひ活用し、日本のメーカーも新たな可能性を追求してほしいと考えています。
台湾市場へのビジネス展開を検討している方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
会社情報
- - 株式会社basezero
- - 所在地:大阪市北区中崎2丁目1-4 シマノビル8F
- - 設立日:2015年7月17日
- - CEO&FOUNDER:中原 成人
- - 【お問い合わせ】℡ 06-6459-7219 メール:[email protected]