デジタル業務改革に向けた挑戦
公益社団法人企業情報化協会主催の「第20回 デジタル業務改革/BPMフォーラム2025」が開催されます。今年は元カシオ計算機のCIOを務めた矢澤篤志氏を基調講演者に迎え、オンラインで配信されることになっています。参加者は自宅から手軽に視聴でき、様々な業務改革の視点を学ぶことができる貴重な機会となります。
フォーラムの概要
- - 開催日程: 2025年12月10日(水)~ 2026年1月9日(金)
- - 形式: オンラインアーカイブ配信
- - 参加費用: 無料
- - 視聴方法: ブラウザで視聴可能
公式ウェブサイトのURLは
こちら です。
基調講演と注目のプログラム
基調講演のテーマは「デジタル新時代の業務革新―経営と現場をつなぐプロセス変革マネジメント」となっており、矢澤氏が革新の重要性やその方法について深く掘り下げます。さらに、参加者は理論と実践に基づいた多くの事例を学ぶことができます。
各セッションの内容
- - テクニカルキーノート: 「サービス価値を切り拓くプロセスデザインとオペレーション革新」
- - 実践事例1: スカパーJSAT株式会社による「市民開発とAI活用による現場主導型の実践」
- - 実践事例2: 株式会社ユーザベースが取り組む「AI時代の競争環境下でのアジャイルなプロセス変更管理」
- - 実践事例3: 株式会社リコーによる「リコー流BPMの進化」
スポンサーのセッションでは、各企業がデジタル業務改革にどのように取り組んでいるか、最新技術を駆使したプロセスの事例が紹介されます。AI技術やプロセスオーケストレーションがどのように業務の効率を高めるかを学ぶことができるでしょう。
このフォーラムは、デジタル化が進む現代において、企業の成長を支えるための知識や手法を共有する場として大変重要です。業界を代表するリーダーたちが集い、交流する機会もあります。
参加することで得られるもの
フォーラムに参加することで、業務改革の最新トレンドや成功事例を学べると同時に、新たなビジネスモデルのヒントを得られること間違いありません。デジタル化はもはや選択肢ではなく、企業にとって必須の戦略です。
このイベントを通じて、多くの業界の専門家と繋がり、知見を得る貴重なチャンスです。ぜひ参加をご検討ください。
企業情報化協会について
公益社団法人企業情報化協会は1981年に設立され、経営とITの融合を目指しています。ITを活用した経営革新を推進し、企業の情報化に関する調査研究を通じて、社会や経済、産業の発展に寄与することを目的としています。日本のビジネスのデジタル化を支える重要な組織と言えるでしょう。