日本最大級の繊維ファッション展示会『ASIA FASHION FAIR東京2025夏』が開催決定！

日本最大級のファッション展示会、開催間近！

2025年の6月、日本のファッション業界の盛り上がりを象徴するイベント、「第44回ASIA FASHION FAIR東京2025夏」が東京ビッグサイトで開催されます。この展示会は、繊維・ファッションのOEM（相手先ブランド名製造）やODM（相手先ブランド名開発）を検討している企業にとって貴重なビジネスマッチングの場となっています。

AFF（アジアファッションフェア）は、20年以上の歴史を持ち、アジア市場におけるファッションビジネスの発展を支援してきました。今年は春、夏、秋、冬でそれぞれの季節に合わせ、東京と大阪で交互に開催。前回の「AFF・大阪2025春」でも、365社が424ブースを出展し、大盛況のうちに幕を閉じました。

転換期を迎えるファッション業界のトレンド

今回の東京開催では、450社以上、550ブースが集結し、サステナブルな素材や高機能性に優れたウェアなど、最新のトレンドに沿った製品が展示される予定です。アジア各国からの優れた企業が参加し、特に中国を中心とした東南アジア地域からの企業も多数出展します。これにより、日本での取引実績のある企業の製品を直接見たり、触れたりできる機会が広がります。

セミナーや商談スペースも充実

展示ブースだけでなく、来場者のニーズに応じたテーマ別の商談スペースも設けられ、効果的な意見交換や商談が可能です。さらには、3日間にわたって開催される11のフォーラムでは、アパレル業界の代表者や専門家が、最新のトレンドや技術について深く掘り下げたセミナーを実施。参加者のビジネスに役立つ貴重な知見が得られる場となります。

環境に優しい素材のデモンストレーション

サステナブルな素材の展示エリアでは、環境への配慮が行き届いた製品が揃い、参加者はその特性を実際に体感することができます。さらに、最新の機能性素材に至っては、防水・撥水、抗菌・防臭、UVカットなど、さまざまな性能が備わったウェアも展示され、様々なシーンでの活用方法を実際に体験できる場となっています。

視覚的な体験も充実

来場者向けの休憩スペースでは、昨年パリで話題となったモーショングラフィックの特別展示「うごきのカタチ – Shape of Motion –」が実施されます。この展示では、生地の特性や動きを視覚的に楽しみながら、素材の本質に迫る体験を提供します。

参加方法と開催概要

「第44回ASIA FASHION FAIR東京2025夏」は、2025年6月9日から11日までの3日間、東京ビッグサイトで開催されます。入場は無料ですが、事前登録が必要です。参加希望者は、公式ウェブサイトから事前登録を済ませてください。東京駅からのシャトルバスも運行予定で、アクセスも便利です。

このファッション展示会は、業界の最新情報やビジネスチャンスを探る絶好の場。ぜひご参加ください。