赤池まち灯り2022
2022-09-07 08:30:01
竹の灯りで彩る、赤池まち灯り2022が開催!地域の絆を深める祭典
赤池まち灯り2022:竹で彩る幻想的な灯りの祭典
2022年10月8日、9日の両日、愛知県日進市にて「赤池まち灯り2022」が開催されます。このイベントは、地域資産である竹を使ったアート作品で夜の赤池を照らし、人々に温かい光を届けるものです。
竹で創り出す幻想的な空間
赤池まち灯りは、地元の竹を使った美しい灯籠やオブジェの展示を行います。参加者が手作業で丁寧に制作した竹灯籠は、柔らかな明かりを放ち、訪れる人々を幻想的な世界へ誘います。夜の静けさの中で、竹の灯りが優しく揺れ動く光景は、まちの風情を一層引き立てます。
イベント概要
点灯式は8日(土)18時から、プライムツリー赤池のグランドゲートで行われます。この式典の後、音楽祭が二夜にわたり開催され、地元の音楽活動者たちによるパフォーマンスが行われます。参加者は、地域のアートと音楽を楽しみながら、交流を深めることができます。
このイベントは、2018年に始まりました。かつて広大な竹林が広がっていた赤池町では、放置竹林が問題視され、地域の魅力を再発見するための取り組みとして生まれました。市民のボランティアによって制作される竹による灯籠やアートオブジェは、地域の活性化につながっています。
参加の意義
赤池まち灯りの背後には、市民の力強い意志があるといえます。このイベントには、異世代や異業種の方々が参加し、それぞれの地域愛や社会参画意識を育むきっかけとなっています。古くからの住民と新しい流入者が共に手を取り合うことで、今までにはない新たな文化が育まれることが期待されています。
今後の展望
イベントは地域全体の活性化を目的としており、参加者が一体となって成功を目指しています。また、若者の参加も促進されており、それにより地域の未来がより明るくなることを期待されています。
ボランティアの力
特に注目すべきは、名古屋学芸大学の学生たちが制作した告知用ポスターやロゴマークです。実行委員会は、学生がクリエイティブな発想を持ち寄り、イベントの魅力を引き出すことに期待しています。ボランティアの力を借りることで、より多様な視点が取り入れられ、地域の祭典がより魅力的になるのです。
まとめ
赤池まち灯り2022は、竹の美しさと地域の絆を感じられる貴重な機会です。参加することで、地元に根ざした文化を知り、未来に向けた新たな一歩を踏み出すことができるでしょう。ぜひこの機会をお見逃しなく、赤池の夜を彩る幻想的な灯りを体験してください。
会社情報
- 会社名
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赤池まち灯り実行委員会
- 住所
- 愛知県日進市赤池町西組146番
- 電話番号
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