空き家をテーマにした新しいカードゲームの誕生
一般社団法人LOCAL-HOODが、国土交通省の「令和6年度空き家対策モデル事業」に採択され、注目のカードゲーム開発に乗り出しました。この新たなカードゲームは、空き家という地域の課題に焦点を当て、遊ぶことで自然とその問題について考えるきっかけを提供します。テストプレイの参加者を2024年12月20日から募集中です。
カードゲームの特長
遊びの中で学びを広げる
このゲームには「空き家」と「地域」をテーマにした独自の特徴があります。友人や家族と楽しみながら、空き家問題に対する理解を深めることができるのです。さらに、シンプルなルールが全世代にわたるプレイヤーに親しまれる理由の一つです。
勝利を掴むためのシンボル収集
ゲームの目的は、3つの特定のシンボルを集めて勝利することです。ルールが簡潔で、約30分で楽しめるため、気軽に遊べるのがポイントです。子どもたちも大人たちも協力し合いながらプレイすることで、自然とコミュニケーションが生まれます。
地域課題に触れる機会
逆に言えば、このカードゲームは遊びを通じて空き家問題に触れるためのユニークなツールでもあります。ゲームをプレイする中で、話題が自然に生まれ、地域の問題を考える手助けができればと考えています。
テストプレイの流れ
テストプレイの流れは非常にシンプルです。まず、カードゲームを参加者に無料で提供します。主に熊毛地域内の方々には、個別にお届けします。その後、家族や友人と一緒に遊ぶ時間が待っています。所要時間は約30分程度です。最後に、プレイ後にはフィードバックフォームを通じて感想を寄せてもらいます。このフィードバックは、ゲームの改善にも重要な役割を果たします。
参加者募集要項
参加希望者は以下の条件を満たす必要があります:
- - 実際にカードゲームをプレイし、その感想を提供できる方
- - 自身の利用するSNSで本ゲームを紹介することができる方
募集期間
募集は2024年12月20日から2025年1月31日まで行います。ゲームの完成は2025年の2月から3月を予定しており、当選者は発送をもってお知らせします。
応募方法
参加を希望する方は、まずLINE公式アカウントを友達登録してください。その後、トーク画面に「カードゲーム」と入力し、応募に必要な情報を送信します。また、自治体や企業、団体からの応募の場合は、問い合わせフォームに必要事項を記入して送信してもらいます。
一般社団法人LOCAL-HOODの概要
LOCAL-HOODは、地域の活性化やコミュニティの支援を目指して活動している法人で、設立は2021年2月です。所在地は鹿児島県熊毛郡中種子町野間5184-25です。地域づくりや行政委託の事業を行い、チャレンジ拠点「YOKANA」を運営しています。詳細は公式サイトをご覧ください:
LOCAL-HOOD。
さあ、この新しいカードゲームを通じて、遊びながら地域課題に真剣に向き合う機会を手に入れましょう!