新感覚焼酎「ここよい」の誕生
オエノングループの福徳長酒類株式会社が、新たに「じぶん時間」専用の新ジャンル焼酎「ここよい(KOKOYOI)」を発表し、クラウドファンディングによる支援を呼び掛けています。これは、現代人の「ひとり時間」の重要性を反映した新しいお酒であり、6月11日より応援購入サイトMakuakeにてキャンペーンがスタートします。
「ここよい(KOKOYOI)」とは
「ここよい」は、福岡県産の二条大麦を主成分に、2種のアロマホップとエール酵母、さらには複数のボタニカルを組み合わせる独自の「アロマレイヤー製法」を採用した焼酎です。この製法により、香りが幾重にも重なり、味わいも多層的で奥深いものとなっています。従来の焼酎とは一線を画し、飲むことが楽しい新しい飲用体験を提供します。
プロジェクトの背景
近年、特にコロナ禍以降、「じぶん時間」や「ひとり時間」の価値が高まる中、福徳長酒類株式会社はこのニーズに着目しました。人々のライフスタイルの変化に応じて、ひとりでも楽しめるお酒の必要性が増しています。新しいお酒「ここよい」は、そんな生活者の心に寄り添うことを目指して開発されました。
焼酎は日本の伝統的な蒸留酒ですが、もっと自由で革新的なスタイルがあっても良いのでは、という思いから、同社はクラフトジンやクラフトビールのスタイルを参考にしました。約2年の試行錯誤の末、「じぶん時間」のスイッチとなる香りを持つ「ここよい」が生まれました。
商品名の意味
「ここよい」という名前には、心地よい「じぶん時間」を持ちたいという想いが込められています。ひとりでじっくり楽しむことのできる、この新しい焼酎は、日常生活のストレスを和らげ、心がふわっと軽くなるような効果が期待できるのです。日々の生活の中で密かに楽しむことができる、そんなお酒になることでしょう。
クラウドファンディングの詳細
このプロジェクトは、応援購入サイトMakuake上で実施されます。目指すのは、独自の香りを持つ新しい焼酎の普及であり、多くの人々に「じぶん時間」の価値を高める体験を届けることです。プロジェクトは2025年6月11日から7月18日まで実施され、支援者には「ここよい」を含む全4種類のセット商品が提供されます。
商品概要
- - 商品名: 「ここよい(KOKOYOI)」
- - 品目: 焼酎乙類
- - アルコール分: 25%
- - 内容量・容器: 600ml・瓶
オエノングループについて
オエノングループは、多様な酒類を展開し、酵素医薬品事業なども手がける企業です。酒類事業では、焼酎や清酒だけでなく、ワインやチューハイなども取り扱っており、2024年の連結売上高は841億円にも上ります。今後も「ここよい」を通じて新たな挑戦を続け、より良い「じぶん時間」を提供していけることを期待しています。
公式サイト:
オエノングループ