木更津市で始まる「つなぐPF」を活用した地産地消の挑戦

「つなぐPF」で木更津市の給食改革が始まる



株式会社グリヴィティは、千葉県木更津市にて、「つなぐPF」と名付けたマッチングプラットフォームを利用した地産地消の実証実験を行うことを発表しました。この実験は、地域の生産者が学校給食に新鮮な食材を提供する仕組みを構築する目的で進められます。

グリヴィティは、地域給食連携事業「つなぐ給食」として、千葉県で200以上の生産者と連携し、特許を取得した「つなぐPF」を活用しています。このプラットフォームは、生産者の出荷可能量と学校の献立データをクラウド上で結びつけ、効率的な調達を支援するものです。

実証実験の概要と目的


実証実験は2025年6月の「つなぐ給食」提供開始に向けて、木更津市の2つの学校で行われる予定です。この取り組みは、地場産農産物を安定的に調達するための新しい方法を模索し、実証結果を元に持続可能な地産地消モデルの構築を目指します。

グリヴィティは、実験を通じて収集したデータをもとに、地域の生産者や学校と連携し、効果的な物流システムを策定し、余剰や欠品を防ぐ調達計画の自動生成を実現しようとしています。

マッチングプラットフォーム「つなぐPF」の特許取得


「つなぐPF」は、最近特許(特許第7862653号)を取得しました。このプラットフォームは、農産物の需給をマッチングさせ、過去には把握が難しかった域内の需給情報を可視化します。これにより地産地消の比率を最大化し、物流業務の効率化も実現します。

「つなぐ給食」の全貌


「つなぐ給食」は、生産者から学校への供給チェーンを受発注、物流、決済の三層で確立し、効率的な連携を図るプラットフォームです。生産者の出荷量と学校の需要がマッチすることで、欠品や余剰を軽減し、効率的な配送体制を導入しています。これにより、学校での給食業務がスムーズに行われることを目的としています。

さらに、グリヴィティは請求や支払い業務も代行し、全ての関係者が持続可能に参画するための仕組みを構築しています。

これからの展開


グリヴィティは、木更津市でのモデルケースを皮切りに、「つなぐ給食」の提供を全国に広げる計画です。300を超える自治体と約1.5万の事業者とのネットワークを活かし、地域経済と子どもたちの食の持続性を追求していきます。これにより、全国の地域において地産地消の新たなスタンダードを確立することが期待されています。

べジタスグループの役割


このプロジェクトには、千葉県館山市のべジタスグループも参加しています。彼らは地域の生産者との思いを込めた「食と農のプロデュースカンパニー」として、野菜や果物、関連加工品の販売事業を展開しています。これにより、地元の食材を活かした支援を行っています。

こうした取り組みを通じて、グリヴィティとべジタスグループは、地域社会における持続可能な食文化の確立を目指しています。今後の展開に、期待が寄せられています。

会社情報

会社名
株式会社チェンジホールディングス
住所
東京都港区虎ノ門三丁目17番1号TOKYU REIT 虎ノ門ビル6階
電話番号
03-6435-7340

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