株式会社KADOKAWAは、山下智久主演のフジテレビ系ドラマ『ブルーモーメント』のノベライズ版を、本日6月26日に発売しました。
本作は、甚大な気象災害から人々の命を守る、気象研究所の研究官・晴原柑九朗(演:山下智久)らSDMチームの活躍を描いたドラマの小説版です。
ドラマでは描かれなかった、晴原の婚約者・灯の死の真相や、5年前の出来事などが明らかになっていきます。
ノベライズ版のカバーイラストは、原作コミックの作者・小沢かな氏による、SDMジャンパーを着用した晴原のオリジナルイラストとなっています。
小説では、ドラマでは見られない、登場人物たちの心情や葛藤などがより深く描かれており、ドラマとはまた違った楽しみ方ができます。
ドラマの最終回は本日22時。観測史上最強クラスの台風が東日本を直撃し、道路陥没、暴風雨、ビルの崩壊など、メンバーに命の危機が迫ります。
晴原らSDMチームは、大災害から人々の命を守り抜くことができるのでしょうか?
小説版『ブルーモーメント』で、ドラマの世界をさらに深く楽しんでみてください。
ドラマ『ブルーモーメント』のノベライズ版を読みました。ドラマでは描かれなかった、晴原の過去や、彼の婚約者・灯の死の真相が明らかになり、ドラマとはまた違った感動がありました。
特に印象的だったのは、晴原が過去のトラウマと向き合うシーンです。ドラマでは、彼の過去のトラウマは断片的にしか描かれていませんでしたが、小説では、彼の心の傷が深く、そして繊細に描かれていました。
また、ドラマでは描かれていなかった、SDMチームのメンバーたちのそれぞれの過去や、彼らがなぜSDMチームに入ったのかという理由も描かれており、彼らのキャラクターをより深く理解することができました。
ドラマを観た方はもちろん、観ていない方も、ぜひ小説版『ブルーモーメント』を読んでみてください。