新しい自転車防犯機能を搭載した「お知らせテントウくん」の紹介

暗い夜道での安全を守る「お知らせテントウくん」

自転車に乗るときの不安、特に夜道では多くの人が感じるものです。そんな不安を解消するために開発されたのが、音と光で危険を知らせる新しい防犯グッズ「お知らせテントウくん」です。これは単なるテールライトではなく、万が一の際には自動で救援を呼ぶ防犯ブザー機能を兼ね備えています。

商品の特徴

「お知らせテントウくん」は、センサーを内蔵したマイコンチップを搭載しています。自転車が倒れた場合、30度以内の傾きを感知し、数秒後にブザーを鳴らします。この機能により、周囲に助けを求めることができるため、自転車事故や転倒で自力で助けを呼べない状況でも安心です。さらに、テールライトとしての機能も実装されており、夜間でも目立つ存在となります。

また、取付けも簡単で、駐輪中はライトとブザーをオフにできるため、無駄なバッテリー消耗を防ぐこともできます。

社会的な意義

「お知らせテントウくん」は、子供や高齢者を守るための重要なアイテムとして位置づけられています。特に、通学などで自転車を利用する子供たちが安心して移動できる環境が求められています。セキュアは、クラウドファンディングを通じてこれらの機能を広めることで、防犯の意識を高め、さらなる普及を目指しています。

プロダクトグループSEQUAについて

このプロジェクトは、500名以上のメンバーからなる「ものづくりコミュニティ MAKAERSリンク」の一環として進められています。このグループは、異業種の企業や団体が連携し、質の高い社会作りを目指しています。「お知らせテントウくん」はその第一弾商品として、特に注目されています。

商品の普及活動

SEQUAでは、クラウドファンディングによって集まった資金を元に、「お知らせテントウくん」の寄贈活動も行う予定です。全国の自転車通学をする子供たちがいる学校や団体から応募を受け付け、その中から抽選で選ばれた場所に寄贈されます。このようにして、より多くの子供たちに安全と安心を届けることを目指しています。