IQVIAジャパングループがCyber PMSを採用した背景と未来の展望
IQVIAジャパングループにおける新しいPMS支援サービス
近年、医療分野においてリアルワールドデータ(RWD)の重要性が高まり、製造販売後調査(PMS)に対する需要が増加しています。この背景の中、新医療リアルワールドデータ研究機構(PRiME-R)は、IQVIAジャパングループと連携し、新たな支援サービスである『Cyber PMS』を提供開始しました。この取り組みによって、医療機関と製薬企業の双方が効率的かつ高品質なPMSを実施できるようになります。
1. 取り組みの背景
RWDを活用したPMSへのニーズが高まる現在、医療機関や製薬企業は、より良いデータ収集手法の模索が求められています。PRiME-Rは、2025年には医療機関のデータ入力の負担を軽減しつつ、高品質なデータ収集を実現するために、Cyber Oncology®を基盤とした『Cyber PMS』を導入する予定です。
このプロジェクトでは、IQVIAの豊富なPMS経験とノウハウと、PRiME-RのRWDプラットフォームを組み合わせることで、PMSの企画から実施、報告までをシームレスに支援する体制を構築します。
2. Cyber PMSの概要と特長
医療現場の効率化とデータ品質の向上
Cyber PMSは、電子カルテシステムと連携可能で、ER/ES指針に基づいた監査証跡や電子署名機能などを備えています。この結果、EDC(電子データキャプチャ)と比べて、より効率的にPMSを運用可能になり、医療機関の負担を軽減しながら、高品質なデータの収集が実現します。
ワンストップ型サポート
PRiME-RのCyber PMSは、IQVIAのノウハウと融合することで、調査計画から再審査申請までの製品ライフサイクル全体をサポートします。これにより、製薬企業は初期投資を抑えつつ、円滑に業務を始めることができます。
導入基盤の強化
PRiME-Rは、IQVIAのQualified Vendorとして認定されており、品質管理体制や関連SOPの整備が行われています。この取り組みにより、製薬企業は契約や立ち上げプロセスを円滑に進めることができるようになります。
3. 今後の展望
PRiME-RとIQVIAの協業は、単なるシステム提供に終わることなく、医療機関の負担を軽減し、PMS運用に関するさまざまな課題を解決することを目指しています。今後、Cyber Oncology®やCyber PMSを活用した支援サービスがますます拡大することで、次世代医療の発展に寄与することが期待されます。PRiME-Rはこの分野でのリアルワールドデータの利活用を進め、医療に革命をもたらすことを目指します。
これからも、PRiME-Rは医療業界の進化に貢献し続ける予定ですので、今後の展開にぜひご注目ください。
会社情報
- 会社名
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新医療リアルワールドデータ研究機構株式会社
- 住所
- 京都府京都市左京区吉田本町36番地1
- 電話番号
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