Shopifyとスマレジをつなぐ新しい在庫管理ツール「スマレジ連携アプリ V3」の登場
2023年10月、株式会社飛躍は、オンラインストアと店舗の在庫データを seamlessly に連携できる「スマレジ連携アプリ V3」のリリースを発表しました。この新しいアプリは、特にShopifyとスマレジを利用している小売業者にとって、大きな変革をもたらすものとされています。
新機能の概要
「スマレジ連携アプリ V3」は、店舗やオンラインストアの取引、在庫、商品、価格、顧客、ポイントなどのデータをシームレスに結びつけるアプリです。具体的には、Shopifyのバーコードフィールドとスマレジの商品コードフィールドに値を入力することで、在庫情報の連携が可能になります。さらに、商品の在庫連携のON/OFF設定ができるため、より細かな在庫管理が行えるようになります。
従来、他のアプリを使って顧客データやポイントのみを連携している場合でも、システムを交換することなく在庫管理が実現できる点が大きな特徴です。この利便性により、在庫管理への手間を大幅に削減することができます。
利用者の声
近畿地方でアパレルブランドを運営するあるクライアントは、これまでオンラインストアと店舗の在庫連携ができていなかったため、毎日数時間かけて在庫の消込作業を行っていました。しかし、「スマレジ連携アプリ V3」を導入後、在庫はリアルタイムで連携されるようになり、売り越しによるECの注文キャンセルも無くなったといいます。時間をCRM施策や顧客対応に当てることができ、売上や顧客満足度の向上にも寄与しているとのことです。
多機能な連携
このアプリは、顧客情報や注文履歴の一元化も可能で、これにより顧客にとってより良いショッピング体験を提供できます。さらに、ポイントの一元管理、BOPIS(ネットで買って店頭で受取る仕組み)をスムーズに行えるなど、高い柔軟性を備えています。
また、データの一元管理にかかるコストは大幅に削減でき、人手によるアナログ作業の自動化が実現されるため、業務の効率化が進みます。
株式会社飛躍について
株式会社飛躍は、東京と京都にオフィスを持ち、Shopify Plusパートナーとして多岐にわたるECサポートを行っています。越境ECの運営代行からサイト構築、カスタマイズに至るまで、豊富な経験を生かしてクライアントをサポートしています。また、大規模プロジェクトから補助金を活用したスモールスタートまで、様々なニーズに対応できる実績があります。
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株式会社飛躍の公式サイトをご覧ください。