老いを再定義するカンファレンス
2025-07-28 11:33:56

超高齢社会の未来を切り拓く「Age-Well Conference 2025」への参加申し込みが開始

超高齢社会の未来を描く「Age-Well Conference 2025」開催のお知らせ



超高齢社会を積極的に捉えるための「Age-Well Conference 2025」が、2025年9月16日、東京ミッドタウン八重洲にて開催されます。このカンファレンスは、株式会社AgeWellJapanが運営する「Age-Well Design Lab」が主催し、「老いの再定義」をテーマに、人生100年時代における後半戦のデザインを共に考えていきます。

このカンファレンスの参加申し込みが本日開始されました。高齢社会の現状を捉え、未来に向けて新たな価値を創出することを目的としています。このイベントでは、世代やセクターを越えたさまざまな人たちが集まり、各自の立場から得た知見や実践を共有します。連携しながら、新しい社会の姿を描き出しましょう。

「老いを再定義する」という挑戦



2025年に、団塊世代が75歳に達し、日本はかつてない規模の超高齢社会に突入します。「老い=衰え」や「高齢者=支えられる存在」といった従来の固定観念は、本当に今の社会にふさわしいのでしょうか?

「Age-Well Conference」では、老いることを意味のある新しいフェーズとして捉える視点を提唱します。私たちの考える「Age-Well」とは、挑戦と発見を通じてポジティブに年齢を重ねる生き方であり、世代間で多様な考え方を尊重し合いながら、共に未来を構想する1日です。

注目すべきプログラム



基調講演「長寿社会に生きる」



登壇者には、東京大学高齢社会総合研究機構の名誉教授である秋山弘子氏が参加します。彼女は35年以上にわたり高齢者の心身や人間関係を追跡してきた経験を基に、人生100年時代における「老い」とその生き方についての新たな視点を提供します。

Age-Well Design Awardの授賞式



このアワードは、「Age-Well」というコンセプトのもとで、老いに対する固定観念を変える企業や個人を表彰するものです。受賞者は、その挑戦や思いを発信し、社会に新たな視点を提供します。

多様な企業セッション



「老いの再定義」をテーマにして、ポジティブエイジング、食文化、医療、街づくりなどの各分野の企業が登壇します。各分野の現場からの挑戦や実践を紹介し、超高齢社会を新たな市場や社会デザインの出発点として捉えるヒントが共有されます。

開催概要



  • - 日時: 2025年9月16日(火)10:30〜19:00
  • - 場所: 東京ミッドタウン八重洲カンファレンス4階
  • - 内容: 基調講演、パネルディスカッション、最新事例紹介、ネットワーキングなど
  • - 参加費: 無料
  • - 対象: シニア市場に関心のある企業、自治体、研究者、メディア関係者
  • - 主催: Age-Well Design Lab(株式会社AgeWellJapan)

参加申し込み



参加申し込みは、公式サイトにて行っています。人数の上限に達し次第、募集は締め切られるため、興味のある方は早めの申し込みをお勧めします。


Age-Well Design Labについて



Age-Well Design Labは、株式会社AgeWellJapanが運営する未来の高齢社会を研究するネットワークです。新しい超高齢社会の実現を目指し、ポジティブに歳を重ねる「Age-Well」を追求しています。他のシンクタンクとは異なり、対話を通じて得た生の声を活かし、ウェルビーイングや世代間交流など多角的な視点から研究を行っています。

詳細は、AgeWellJapanの公式サイトをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社AgeWellJapan
住所
東京都渋谷区渋谷1丁目15−12レイドアウト渋谷503
電話番号
03-4500-8359

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。