ヤマトホールディングス、ESG投資で高い評価!「MSCI ESG Leaders Indexes」2年連続選定、GPIF採用指数も全て選定
ヤマトホールディングス株式会社は、ESG投資の代表的指数である「MSCI ESG Leaders Indexes」の構成銘柄に2年連続で選定されました。さらに、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資にあたり国内株式を対象として採用している6つの指数全てに継続選定されたことが発表されました。
「MSCI ESG Leaders Indexes」は、米国のMorgan Stanley Capital International社(MSCI)が開発した、ESG(環境・社会・ガバナンス)に優れた取り組みを行っている企業を選定した世界的な評価指数です。ヤマトホールディングスは、2023年に続き2024年もこの指数の構成銘柄に選ばれたことで、ESGへの取り組みが国際的に高く評価されていると言えるでしょう。
また、GPIFが採用するESG国内株式指数には、以下の6つがあります。
MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数
MSCI日本株女性活躍指数(WIN)
FTSE Blossom Japan Index
FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数
Morningstar 日本株式 ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)
ヤマトホールディングスは、これらの6つの指数全てに継続選定されたことで、国内でのESG投資における高い評価も示されました。
ヤマトグループは、中期経営計画「サステナビリティ・トランスフォーメーション2030 ~1st Stage~」に基づき、社会と企業双方の持続可能性を高める取り組みを進めています。今回の選定は、これらの取り組みが評価された結果と言えるでしょう。
ヤマトホールディングスは、今後も持続可能な未来の実現に貢献するため、サステナブル社会を支えるインフラとしての存在意義(パーパス)と成長戦略をより強固に結びつけ、長期的に選ばれ、社会と企業がともに発展していく未来を創っていくことを目指しています。
ESG投資とは?
ESG投資とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の3つの要素を考慮した投資のことです。近年、環境問題や社会問題への関心が高まる中、ESG投資は注目を集めています。
ヤマトホールディングスは、ESG投資の指数に選定されることで、企業価値を高め、投資家の信頼を得ることが期待されます。