乗鞍ライチョウルートの魅力
2022-12-20 10:00:01
乗鞍ライチョウルートの魅力再発見!オリジナルグッズ制作ワークショップ開催
乗鞍ライチョウルートの魅力を再発見!オリジナルグッズ制作ワークショップ開催
2023年1月15日、岐阜県高山市内「村半」にて、乗鞍ライチョウルートの魅力を再発見するワークショップイベント「Canvas of Norikura」が開催されます。このイベントは、乗鞍ライチョウルートオリジナルハンカチづくりのワークショップを通して、参加者と一緒にその魅力や楽しみ方を考えるというものです。
当日は、乗鞍白雲荘の小林正直支配人が登壇し、乗鞍岳の自然や歴史について語ります。参加者は、小林支配人の話に耳を傾けながら、乗鞍岳の魅力を改めて感じることができます。
その後は、アクセサリーブランド「YURI MIYATA」のデザイナー宮田有理氏と一緒に、乗鞍ライチョウルートオリジナルハンカチのデザインを考えます。乗鞍岳に関する様々なモチーフからインスピレーションを受け、参加者それぞれがオリジナルのデザインを創造します。
イベントを通して、参加者それぞれが乗鞍ライチョウルートの魅力を再認識し、オリジナルグッズを通してその魅力をより多くの人に伝えることができるようになることを目指しています。
イベント開催の背景
乗鞍ライチョウルートは、岐阜県側の乗鞍スカイラインと長野県側の乗鞍エコーラインを繋ぐ、令和3年8月に誕生したルートです。2022年5月にはロゴデザインも発表され、地域では統一的な情報発信や具体的な取り組みが進められてきました。しかし、乗鞍ライチョウルートの名称や魅力が、まだ多くの人に伝わっていないという課題がありました。さらに、2022年9月には乗鞍スカイラインが崩落し、シーズン途中から乗鞍ライチョウルートを一気通貫で楽しむことが困難になってしまいました。
そこで、このイベントでは、参加者、地域関係者、デザイナーが一体となり、乗鞍ライチョウルートの魅力を再認識し、オリジナルグッズを通じてその魅力をさらに広めることを目的としています。今後、乗鞍ライチョウルートが再び一気通貫で楽しめるようになった際に、訪れる人たちが持ち帰ることができるオリジナルグッズの開発を目指しています。
ワークショップ概要
イベント名: Canvas of Norikura - 乗鞍ライチョウルートで感じる自然を、形に -
開催日: 2023年1月15日(日)13:00~16:00
会場: 高山市若者等活動事務所「村半」大会議室
参加費: 無料
定員: 12名
参加条件: 特になし。ただし、12歳以下のお子様は保護者同伴でご参加ください。
アクセス: 〒506-0842 岐阜県高山市下二之町6(JR高山駅より約900m、徒歩約10分)
申し込み方法: イベントの公式ホームページよりお申込みください。
その他:
当日はマスク着用、咳エチケット、手指消毒など、感染対策にご協力をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、申込多数の場合は予告なく受付を終了する場合がございます。
* 当日の体温が37.5度以上の方、息苦しさ、強いだるさ、風邪のような症状がある方は参加をご遠慮ください。
デザイナー紹介
YURI MIYATA デザイナー 宮田有理さん
岡山県倉敷市出身。大学でセラミックデザインを学んだ後、洋食器メーカーに形状デザイナーとして5年間勤務。2017年に〈YURI MIYATA〉を立ち上げ、山の自然をテーマにしたジュエリーやプロダクトのデザイン・制作を行っています。松本高山Big Bridgeのモニターツアーにも参加するなど、地域との繋がりも深いデザイナーです。
主催
一般社団法人松本市アルプス山岳郷
松本市アルプス山岳郷は、長野県松本市の西部地区にある槍穂高・上高地・乗鞍・白骨温泉・さわんど・ながわの6地区を総称したエリア名称です。一般社団法人松本市アルプス山岳郷は、これらの6地区を横断的にマネジメントする地域DMOとして、中部山岳国立公園南部地域を含む豊かな自然とともに暮らす住民、この地域で生業をしている事業者が、自らの暮らしに誇りと愛着を持ち、生活を維持できる環境づくりや、来訪者がこの素晴らしい自然環境を誇るこの地域に共感してもらえるような観光地域づくりを推進しています。
イベントへの参加をお待ちしております!
乗鞍ライチョウルートの魅力を再発見し、オリジナルグッズを通してその魅力をさらに広めるワークショップイベント「Canvas of Norikura」にご参加ください。
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人松本市アルプス山岳郷
- 住所
- 松本市安曇209-1
- 電話番号
-
0263-94-2221