新発売!「BOM for Windows Ver.8.0 SR2」
2025年4月1日、セイ・テクノロジーズ株式会社が新たに自立分散型サーバー監視ソフト「BOM for Windows Ver.8.0 SR2」の販売を開始しました。この最新ソフトは、近年のIT業界で注目されるWindows Server 2025に対応し、多数の機能強化が図られています。
Windows Server 2025に完全に対応
特に、「BOM 8.0 SR2」は、2024年11月にリリースされたWindows Server 2025に対応し、企業のITインフラの監視を大幅に向上させました。これにより、システムの正常稼働状況の確認が容易になり、企業の運用体制をサポートします。
機能の強化
「BOM 8.0 SR2」では、特にMicrosoft MVP監修による「システム安定運用-セキュリティテンプレート」の強化が目を引きます。これにより、Windows Server 2025の環境でも旧式の「Windows Server Update Services(WSUS)」の非推奨化に対応し、次世代の更新管理基盤によりスムーズに移行できます。
新たに追加された経過日数監視機能により、最後にインストールされた更新プログラムからの経過日数を記録でき、効率的な管理を実現。これは、個別の更新プログラムの有無を確認するよりも、全体的な更新履歴を把握するためにより理にかなった方法と言えるでしょう。
監視テンプレートによる安全性向上
さらに、「Windows Server 2025 監視テンプレート」を使用することで、CIS(Center for Internet Security)ベンチマークが推奨するセキュリティ要件を満たしているかどうかの監査が実施できます。この要件を充足することで企業のセキュリティレベルを高めつつ、システム監査時には証跡を残すことも可能です。
特に、Windows Server 2025の非推奨機能が無効化されているかを監視する機能によって、無用なセキュリティリスクを回避します。
BOM Syslog 受信機能の追加
新しいBOM 8.0 SR2では、Syslogメッセージの一元監視機能も追加されました。これにより、Linuxサーバーやネットワーク機器から送信されるSyslogメッセージを、専用のサーバーを立てることなくスムーズに管理できます。これにより、リソースの節約にもつながることが期待されています。
ウェビナー開催のお知らせ
「BOM 8.0 SR2」の新機能やWindows Server 2025の最新情報について知ることができる無料ウェビナーも開催予定です。講師は、業界での豊富な経験を持つMicrosoft MVPの山内和朗氏。2025年5月20日には、参加者がBOM 8.0の新機能を体験できるチャンスがあります。この機会をぜひお見逃しなく!
結論
セイ・テクノロジーズの「BOM for Windows Ver.8.0 SR2」は、Windows Server 2025に対応した最新のサーバー監視ソフトであり、企業のITインフラ管理をより効率的かつ安全に行うためのツールです。買い替えを検討している企業は無料トライアルも利用可能なので、この機会にぜひ体験してみてはいかがでしょうか。