ブラウンフォーマンジャパンとWG&Sが新たな提携を発表！日本市場における独占販売がスタート

日本市場での新たな展開

2025年1月1日より、ブラウンフォーマンジャパン株式会社がウィリアム・グラント＆サンズ社の日本における総代理店として活動を開始します。この提携は、日本市場におけるブラウンフォーマンジャパンの存在感を一層強化し、オリジナルのプレミアム及びスーパープレミアムスピリッツを消費者に提供することを目的としています。

豊富なブランドラインアップ

ブラウンフォーマンジャパンは、グレンフィディック、ザ・バルヴェニー、モンキーショルダー、グランツ、ヘンドリックス、タラモアデューなど、WG&Sが誇る多彩なブランド・ポートフォリオを日本で輸入、販売、マーケティングを行います。これにより、消費者は高品質なスピリッツを手軽に楽しむことが可能になります。

パートナーシップの意義

この戦略的なコラボレーションについて、ブラウンフォーマンコーポレーションのアジア太平洋地域担当のエヴェリン・アルバラシンシニアバイスプレジデントは次のように述べています。「私たちはWG&Sと提携できることを嬉しく思っています。このパートナーシップにより、ポートフォリオをさらに充実させ、日本の消費者へのサービス向上を図る新たなステージが始まります。」

ウィリアム・グラント＆サンズ社のノースアジアリージョナルディレクターであるジェイソン・ルーカス氏も「この重要な市場での存在感を高めるため、ブラウンフォーマンジャパンと密接に協力していくことを楽しみにしています。」と語っています。

歴史と信頼のある企業

ブラウンフォーマンとウィリアム・グラント＆サンズは共に、1800年代から続く歴史を持つ国際的なスピリッツ企業であり、家族経営による温かみある経営スタイルを守り続けています。両社は、職人技、革新性、そして品質へのこだわりを強く訴えかけており、その姿勢は消費者にも確固たる信頼を築いています。

ビジネス拡大へのコミットメント

ブラウンフォーマンジャパンの代表取締役社長アーロン・J・マーティンは、「このパートナーシップは、私たちのビジネスの戦略的な前進をもたらすものです。これにより日本市場でのファンを広げ、消費者との絆を強化することができます。私たちの目標は常に消費者に最高の体験を提供することであり、これを反映した取り組みとなります。」と語っています。

今後の展望

2024年から独自の流通事業を開始したブラウンフォーマンジャパンは、ここ最近で事業規模を大きく拡大しており、2025年からはWG&Sブランドの流通を強化していきます。これからの流通形態に期待が寄せられています。

ブラウンフォーマンの歴史

ブラウンフォーマンコーポレーションは、150年以上にわたり、高品質なスピリッツブランドを提供し続けてきた企業です。そのポートフォリオには、ジャックダニエルやウッドフォードリザーブなど、多くのプレミアムアイテムが含まれています。また、世界170カ国以上で展開しており、約5,700名の従業員が活躍しています。