クロスマが実現したクリックポスト業務の自動化
株式会社IZUMIが展開する「クロスマ」が、クリックポストの拡張機能「クリックポスト拡張機能 by GoQSystem」とAPI連携したことにより、従来の手作業から解放されました。これにより、ユーザーはお届け先の情報を容易に管理でき、配送ラベルの発行から追跡番号の反映までを一括で行えるようになります。
手作業からの脱却
これまでのクリックポストの利用過程では、送付先情報のコピー&ペースト、カード選択、CSVコードの手入力と、非常に手間がかかるプロセスを経ていました。このため、誤入力のリスクも高く、作業時間の無駄が生じることが常でした。特に、小型商品の配送が多いユーザーにとっては、これらの作業が負担となっていました。
一挙にまとめて処理
新しい機能では、ユーザーはクロスマ上で「クリックポスト連携」ボタンを一度クリックするだけで、全ての送付先情報が自動でクリックポストに連携されます。これに続き、クリックポスト上での1回のクリックで、全てのラベルが印刷できるようになります。そのため、手作業でのミスが無くなり、作業がスピーディーに進むのです。
印刷レイアウト選択機能
さらに、印刷レイアウトも複数のパターンの中から選びやすくなったため、ビジネスのニーズに応じた柔軟な対応が可能となります。従来のように、目視で確認しながら行う必要も減り、安心して配送業務に集中することができます。
ユーザーの声
この変更により、ユーザーからは「時間の大幅削減ができた」「誤入力のストレスがなくなった」と好評を得ています。また、クロスマの開発元である株式会社IZUMIと、そのグループ会社であるGoQSystemが連携することで、配送におけるユーザーの負荷が軽減されていることも大きなポイントです。
クロスマの特徴
「クロスマ」は、Amazonを起点として、複数のショッピングモールに同時出品を行える便利なサービスです。自動での価格調整や在庫管理、各モールの受注のマルチチャネル連携を行うことで、EC事業者の業務を大きく効率化します。
規模の大小に関わらず、クロスマを通じて多様な販売戦略を展開でき、事業の成長を後押しする強力なツールと言えます。 企業広報担当の佐藤氏によれば、「この連携により、私たちのビジョンが更に実現可能になりました」とのことです。
まとめ
クロスマが実現したクリックポストの業務効率化は、まさに物流業務に革命をもたらすものです。ユーザーはついに手間のかかる作業から解放され、ビジネス拡大に向けた取り組みに取り組みやすくなるでしょう。今後も、さらなる機能追加やサービス向上が期待される中、クロスマはこれまで以上に多くの人々の役立つ存在として進化し続けることが予想されます。