基礎研究振興部会 第16回の開催について
令和6年8月6日、文部科学省が主催する基礎研究振興部会の第16回が開催されることが発表されました。本会議はオンライン形式で行われ、研究関係者や教育機関にとって重要な議論の場となることが期待されています。
開催日時と場所
開催は、令和6年8月6日(火曜日)の16時から18時までの予定で、参加はオンラインによるものです。これにより、全国各地の研究者や関係者が集まりやすく、幅広い意見を集める良い機会となります。
議題
今回の会議では、以下の重要な議題が取り上げられます。
1.
EIC計画及び原子核物理学の新たな展開に関する中間報告\
進行中のEIC計画についての現状報告が行われ、原子核物理学の新しい発展についての意見交換が予定されています。
2.
Physical Intelligence研究開発の方向性について\
次世代技術として注目を集めるPhysical Intelligenceに関する研究開発の進展状況や、今後の方向性が議論される予定です。
3.
次期科学技術・イノベーション基本計画の検討に向けた意見の収集\
未来の科学技術政策に影響を与える基本計画についての意見が集められることで、今後の方針に反映されることが期待されます。
4.
創発的研究支援事業の進捗状況について\
創発的研究支援事業の現況について情報が共有され、今後の活動に役立つ貴重なフィードバックが得られるでしょう。
傍聴・取材のご案内
傍聴を希望する方は、8月5日(月曜日)の17時までに登録フォームを通じて必要情報を登録する必要があります。登録後、会議当日までに接続方法等の詳細がメールで通知されます。登録が難しい場合は、所定の情報を記載してEメールでの申し込みも可能です。
ただし、通信状態に問題があった場合には、傍聴が中断される可能性があるため注意が必要です。
お問い合わせ先
不明点や傍聴に関する問い合わせは、以下の連絡先までお願いします。
このように、基礎研究振興部会の第16回は日本の研究界にとって重要な意味を持つイベントであり、参加者からの活発な意見交換が期待されています。