ユニフィニティー、B2Bノーコードモバイルアプリ市場での快挙
株式会社ユニフィニティー(東京都渋谷区)が、B2Bノーコードモバイルアプリプラットフォーム「Unifinity」において、導入社数シェア1位を4年連続で獲得したことを発表しました。デロイト トーマツ ミック経済研究所の「ミックITリポート2025年2月号」において、2024年度の市場シェアは810社、シェア率は19.4%に達しています。
B2Bノーコードモバイルアプリ市場の成長
B2Bノーコードモバイルアプリ作成ツール市場は、企業がプログラミングの専門知識無しで、自社の業務課題に応じたモバイルアプリを簡単に開発できる場です。この市場は、企業内のIT部門に依存せず、現場に近い非IT部門が主導する「内製開発」の需要が増加してきました。2024年度には、前年比140.4%の成長を遂げ、導入企業数は4,170社に達する見込みです。
この市場においては、クラウドとの柔軟な連携や既存の業務システムとの統合が重視されています。また、現場で直ちに活用できるUI/UX、さらには伴走型サポートも重要視されています。これにより、製造業やサービス業、流通業など幅広い業種で業務のデジタル化が進んでいます。
Unifinityの特徴と利便性
Unifinityは、業務用モバイルアプリをノーコードで迅速に開発・運用できるプラットフォームで、ITに不慣れな担当者でも直感的にアプリを作成できます。特に、既存の業務システムであるkintoneとの柔軟な連携が可能で、オフライン対応のアプリも作成できます。これにより、現場作業の工数を大幅に削減することができます。
2024年度は、カスタマーサクセスチームからの丁寧な導入支援や講習が評価され、導入企業数が大きく増加しました。顧客の業務におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援することが、Unifinityの提供する価値の一環です。
今後の展望
ユニフィニティーでは、今後も「テクノロジーを、現場に届ける」という使命のもと、以下のような取り組みを強化します。
- - kintone連携の強化
- - 業務システムの連携先拡充
- - 業種別・業務別のセミオーダーパッケージアプリのリリース
このような活動を通じて、さらに多くのお客様に業務改革を提供し、顧客満足度の向上を目指します。
会社情報
株式会社ユニフィニティーは、業務用モバイルアプリ開発プラットフォーム 「Unifinity」を提供しており、東京都渋谷区に本社を構えています。詳細は公式サイトをご覧ください。
Unifinity公式サイト
3分でわかるUnifinityご紹介資料