株式会社ハイエレコンがビジネスマッチングで発表
2023年7月25日、株式会社ハイエレコン(広島県広島市)の代表取締役社長、上田康博氏が、ビジネスシーンで注目される「応研ビジネスマッチング2024 in 大阪」で貴重なプレゼンテーションを行いました。今回の発表では、自社の開発実績や体制について触れながら、実際に導入されたソリューション事例を深堀りしました。
発表内容の概要
ハイエレコンは、2023年6月に応研株式会社のカスタムERP「大臣エンタープライズ販売管理」を基にしたシステムを、足場施工付レンタルサービス業の企業向けに提供しました。この導入により、従来の2004年から維持されていたスクラッチ開発のレガシーシステムから、パッケージシステムへの移行が実現したのです。
要件定義の段階から、パッケージシステムとの最適な組み合わせを検討し、必要なカスタマイズを最小限に抑えつつも、お客様の強みとなる業務はしっかりと反映させる形でサービスを提供しました。
聴講者からのフィードバック
発表後、現場の声が数多く寄せられました。聴講者は、カスタマイズを控えた提案が小規模な顧客でも導入しやすいと評価し、またSEが実際に現場で改善に取り組んでいる姿勢に感銘を受けたことを述べています。特に、パッケージ導入によって、顧客が帳票作成の体制を自ら構築できるようになった点が高く評価されました。
「大臣エンタープライズ販売管理」の特長
ハイエレコンが提供する「大臣エンタープライズ販売管理」には、以下のような特長があります:
- - 前方互換性:カスタマイズした資産は、パッケージのバージョンアップを行ってもそのまま活用可能です。
- - ノーコード開発:約500項目、1画面につき20パターンの帳票設計がGUIで可能です。
- - ローコード開発:必要に応じたロジックの部分開発ができ、パッケージのソースを変更せずに対応可能です。
- - 外部連携用API:スムーズなデータのやり取りを実現します。
これらの特長により、顧客は導入時の負担を軽減しつつ、OSや法改正に伴うコスト削減が期待できます。また、ノーコード開発の機能により、顧客は帳票を自由に設計できるため、販売管理システムのデータ活用意識も高まっています。
このように、ハイエレコンと大臣エンタープライズは、顧客にとっての価値創造に貢献しており、その成果は業界内外から注目されています。
会社紹介
株式会社ハイエレコンは1982年に設立されて以来、IT戦略の担い手として、コンピュータ・ネットワークの販売、ソフトウェア開発、セキュリティ対策、コンサルティングサービスなどを通じて、顧客のニーズに応じた最適なサービスを提供してきました。地域を代表するシステムインテグレータとして、顧客の困りごとに寄り添ったソリューションの提案を続けています。
公式HPはこちら:
大臣エンタープライズ詳細
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株式会社ハイエレコン 産業ビジネスグループ
担当:大下、荒谷
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