初詣の実態調査！約6割が新年を家族と参拝する結果に

初詣の実態調査が明らかに

日本の新年の恒例行事である「初詣」。最近、株式会社アイベックが運営する恋愛マッチングアプリ「ハッピーメール」による調査が行われ、初詣に関する様々な実態が浮かび上がりました。本記事では、その結果を詳しく探っていきます。

初詣に行く習慣は約6割

調査の結果、初詣に行く習慣のある人は約60%に達しました。これは「毎年必ず行く」と「だいたい毎年行く」と回答した人を合わせた結果です。一方で「数年に一度行く程度」という人も約30%を占めており、初詣は年によって行くかどうかを決める層も一定数存在することが分かります。

- 内訳

● 毎年必ず行く：男性24人／女性27人
● だいたい毎年行く：男性26人／女性38人
● 数年に一度行く程度：男性35人／女性25人
● ほとんど行かない：男性15人／女性10人

初詣の目的は「新年の行事を楽しむため」

初詣に行く主な目的について尋ねたところ、最も多くの回答が「新年の行事として楽しむため」というものでした。続いて「厄除けや家内安全のため」や「神様への日頃の感謝を伝えるため」という理由も少なくなく、初詣が単なるイベントに留まらず、感謝や祈願の場でもあることが示されています。

- 内訳

● 新年の行事として楽しむため：男性30人／女性30人
● 厄除けや家内安全のため：男性15人／女性23人
● 神様への日頃の感謝を伝えるため：男性9人／女性13人
● 家族や友人と一緒に過ごすイベントだから：男性10人／女性10人
● 願い事をするため：男性11人／女性8人
● 日本の文化や伝統を大切にしたいから：男性9人／女性6人

初詣は「三が日」が人気

参拝を行う時期に関する調査では、「三が日（1月2日・3日）」が最も多いとの結果が出ました。元旦の午前中や午後に行く人も多く、全体の80%以上が1月3日までに初詣を終えていることが分かります。それに対して松の内やその後に行く層も存在しており、多様な参拝スタイルがあることが伺えます。

- 内訳

● 元旦の午前中：男性38人／女性19人
● 元旦の午後〜夜：男性11人／女性13人
● 三が日：男性27人／女性38人
● 松の内：男性5人／女性13人
● それ以降：男性4人／女性7人

同行者は「家族や親戚」が最も多い

初詣に誰と行くかという質問に対して、「家族や親戚」との回答が最も多く挙げられました。特に女性は「恋人や配偶者」との参拝が多い傾向にあり、一人で行く人は男性の方が多いという結果が出ました。

- 内訳

● 家族や親戚：男性46人／女性61人
● 恋人や配偶者：男性10人／女性17人
● 友人：男性11人／女性6人
● 一人で：男性18人／女性6人

参拝先は「近所の神社」が中心

初詣の参拝先を選ぶ基準では、「自宅や実家から近い」が最も多く、身近で参拝しやすい場所が重視されています。知名度や話題性よりも、アクセスの良さが重んじられているようです。

- 内訳

● 自宅や実家から近い：男性66人／女性62人
● 毎年決まった場所に行っている：男性30人／女性37人
● 歴史や由緒、格式が高い：男性15人／女性11人
● 混んでいない：男性9人／女性13人
● 金運や恋愛運などで有名：男性8人／女性6人

初詣で行うことは「お祈り」と「おみくじ」

初詣で行われる行動として最も多かったのは「お祈り」で、次いで「おみくじを引く」という結果が示されました。新年の願い事や運勢を確認する行為が中心となっているようです。

- 内訳

● お祈りをする：男性66人／女性80人
● おみくじを引く：男性47人／女性52人
● お守りや破魔矢を購入する：男性21人／女性24人
● 古いお守りを納める：男性15人／女性25人
● 屋台で食べ物を楽しむ：男性16人／女性22人

結論

本調査の結果から、初詣が依然として多くの人に支持されていることが明らかになりました。主な目的は「新年の行事として楽しむため」であり、同行者は「家族や親戚」で、ほとんどの人が三が日に参拝することが分かりました。これにより、家族で新年を祝う文化が現代でも大切にされていることが確認できます。

詳細な調査結果およびデータは、ハッピーメールの特設ページにて確認可能です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。