セキュアヴェイルが提供する新しいセキュリティ運用サービス
株式会社セキュアヴェイル(本社:大阪市北区)は、ITセキュリティ専業企業として25年の実績を持つ会社で、12月1日より新たに『AI-SOC for FortiGate』というセキュリティ運用サービスを提供開始します。本サービスは、月額9800円という手頃な価格で、小規模ネットワーク向けに特化したものです。
AIを活用した新たなアプローチ
今回のサービスは、セキュアヴェイルが長年にわたり培ったSOC(セキュリティ運用センター)サービスの経験を基に開発されました。また、グループ会社である株式会社LogStareが開発したAIログ分析機能を活用することで、セキュリティ上の脅威を迅速に把握・対処することが可能になります。特に、FortiGateシリーズの小規模ネットワークにおいて、業務アプリケーションのクラウドサービス利用が進む中で、セキュリティ意識の向上が求められています。
企業におけるセキュリティの課題
現在、企業や医院・クリニックなどの多くは、専任の情報セキュリティ担当者を置けない状況にあります。その結果、ITベンダーに依頼するものの自社のネットワーク環境を把握できず、セキュリティ運用が後手に回るケースが多く見受けられます。特にランサムウェア感染や情報漏えいのリスクが増大している中、手頃な価格でありながらも効果的な対策が求められています。
アラート機能と詳細レポートの提供
新サービス『AI-SOC for FortiGate』は、FortiGateの全通信を分析し、不正アクセスや内部からの不正通信を感知します。さらに、分析結果に基づいた月次分析レポートの提供や、場合によっては長期ログの保管も可能です。このように、企業が抱えるセキュリティの課題に対して、AIの力で効率的に解決策を提供します。
豊富な運用実績を活かしたサービス
セキュアヴェイルは、FortiGateの豊富な運用実績を活用しつつ、LogStareの先進的なAI機能を組み合わせていきます。また、エンドユーザーへの直接販売だけでなく、販売パートナーの募集も開始することで、より多くの企業にこのセキュリティサービスを届けることを目指しています。
株式会社セキュアヴェイルの概要
株式会社セキュアヴェイルは、2001年に設立され、国内で数少ないITセキュリティの専門企業です。創業以来、企業や組織の情報システムの運用をサポートすることで、安定した事業運営が継続できる環境を構築しています。現在では、1万台以上のネットワーク機器を常時監視し、1日25億件に及ぶログを収集。サイバー攻撃や障害を24時間体制でいち早く発見しています。
結論
セキュアヴェイルが提供する『AI-SOC for FortiGate』サービスは、低価格でありながら、高度なセキュリティ性能を持つため、専任の情報担当者がいない中小企業やクリニックなどに最適な選択肢となります。是非、この機会にセキュリティ対策を見直してみてはいかがでしょうか。