「mebaL」:ナレッジ共有の新しいカタチ
ナレッジ共有サービス「mebaL(メバエル)」は、2022年5月からβ版の提供を開始し、日々進化を遂げています。これは、企業や組織が持つ個々の知識と情報を一元化し、効率的に活用するためのサービスです。開発チームの意図は、ナレッジが新たなアイディアを生み出す土壌になればという願いから名付けられました。
リモートワークの普及により、メールやチャット、クラウドストレージなどのコミュニケーション手段が重要になってきました。しかし、逆に情報が溢れすぎて、必要なデータを見つけるのが難しくなるという課題も生じています。こうした状況に対応すべく、mebaLは個人によって選別された情報を効率的に蓄積し、業務の流れをスムーズにする手助けをします。
1. 組織の効率を高める
mebaLは、情報の一元化によって業務の属人化を防ぎます。個人に依存しがちな業務を標準化し、組織全体の業務品質を向上させることができます。また、人員の入れ替えや退職による知識の流出を防ぎ、ナレッジを企業に残す文化を醸成します。こうした対策を講じることで、組織は業務におけるリスクを低減し、安定した運営を維持できます。
2. ユーザーインターフェースが使いやすい
mebaLは、直感的に操作できるシンプルなユーザーインターフェースを採用しています。これにより、初めての方でもスムーズに使い始めることができます。また、業務に欠かせない「ドキュメント」、「Webサイト」、「音声テキスト化データ」の3種類を蓄積可能で、各データへのアクセスも簡単です。
3. 多彩なエディタの選択肢
作業する内容に応じて、リッチテキストエディタやコードエディタを選ぶことができ、自分に最適な形で情報を整理できます。こうした柔軟性は、多様な業務内容に対応する強みとなります。
4. 常にアクセス可能なクラウドサービス
mebaLは、インターネット環境があればどこでも利用できるクラウドサービスです。大手のクラウド提供者を利用しているため、セキュリティも万全で、安心してデータを保存・共有できます。
5. お手軽な導入コスト
珍しい点は、導入にかかる初期費用が0円であることです。月額の料金だけでサービスを利用でき、すぐに実践に移せることが魅力です。
基本機能の紹介
- - ドキュメント機能:自動保存で安心
- - URL登録機能:関連情報の管理が簡単
- - 音声テキスト化機能:音声データをテキスト化
- - 検索機能:必要な情報をすぐに探せる
- - グループ機能:共有範囲の設定が可能
利用料金
1ユーザーあたり月980円という手頃な価格で利用可能です。
展示会出展情報
mebaLは、2022年10月26日から28日まで幕張メッセで開催される「Japan IT Week 秋」と、2023年4月5日から7日まで東京ビッグサイトでの「Japan IT Week 春」に出展予定です。詳細な情報は公式サイトをご確認ください。
お問い合わせ
本サービスに関しての問合せは、株式会社K-BITの広報窓口まで。大阪や東京、福岡を拠点にシステム開発に取り組んでいます。顧客のニーズに応えるサービスを提供し続けているこの企業が展開するmebaLは、ナレッジの一元化に欠かせない一手となるでしょう。