京セラ製法人向けスマホ「DIGNO BX3」シリーズ、ソフトバンクから販売開始 - 現場業務の効率化を支援する多機能モデル
京セラ株式会社は、ソフトバンク株式会社から法人向けスマートフォン「DIGNO BX3」シリーズ3機種を販売開始すると発表しました。
「DIGNO BX3」シリーズは、「仕事を楽に、自分を楽に。」をコンセプトに開発され、現場業務の効率化を支援する機能と操作性を備えています。
3つのモデルで幅広いニーズに対応
今回の「DIGNO BX3」シリーズは、標準モデルの「DIGNO BX3」、NFC搭載の「DIGNO BX3 Plus」、カメラレスモデルの「DIGNO BX3 カメラレス」の3機種で展開されます。
DIGNO BX3: 幅広い業界で使えるスタンダードモデル。シンプルで使いやすい仕様です。
DIGNO BX3 Plus: DIGNOシリーズで初めてNFCを搭載。電子決済やマイナンバーカードの読み取りなどが可能になり、業務の効率化をさらに促進します。RAM 6GB/ROM 128GBの大容量メモリを搭載し、スムーズな動作とデータ保存を実現します。
DIGNO BX3 カメラレス: カメラの持ち込みが制限されている製造現場や建築現場などでも安心して利用できます。緊急時にもスマホ利用が可能です。
現場業務の効率化を支援する機能
「DIGNO BX3」シリーズは、現場業務の効率化を支援する様々な機能を搭載しています。
ダイレクトボタン: よく使う機能をダイレクトボタンに割り当てることで、操作を簡略化し、業務効率を向上させます。
Wi-Fiハンドオーバー: オフィス内での移動中も安定したWi-Fi通信を維持します。
ウェットタッチ(R): 濡れた手でも操作可能です。
グローブタッチ(R): 手袋をしたままでも操作可能です。
通話後録音機能: 顧客との重要な会話を後から聞き直すことができます。
耐久性とサポートの強化
「DIGNO BX3」シリーズは、過酷な環境での利用にも耐えられるように、耐久性も強化されています。
MIL規格(MIL-STD-810H)準拠: 落下や衝撃、水濡れ、温度変化、埃など、様々な環境試験に合格しています。
京セラ独自の設計: 筐体強度と電池の安全性を向上させています。
耐薬品性能: 泡ハンドソープやアルコール除菌シートで拭いても大丈夫なので、清潔な状態を保てます。
デバイス故障診断機能: スマホの不調がある場合、簡易的に異常を調べることができます。
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OSアップデートとセキュリティアップデート: 安心して長く使えるように、OSのアップデートや定期的なセキュリティアップデートを提供します。
発売日と価格
「DIGNO BX3」シリーズは、2024年11月下旬以降にソフトバンクから販売開始予定です。価格は、各モデルによって異なります。
「DIGNO BX3」シリーズは、現場業務の効率化を支援する機能と耐久性を兼ね備えた、法人向けのスマートフォンです。様々な現場で活躍できる、頼りになるパートナーとなるでしょう。