放送事業者のガバナンス確保に向けた第2回検討会開催情報

概要

総務省は、放送事業者におけるガバナンスの確保を目的とした検討会を定期的に開催しています。今回の第2回検討会は、令和7年7月29日（火）にウェブ会議形式で行われます。これにより、参加者は全国どこからでも意見を交わし、重要な議題について議論することができます。

議題について

今回の会議では主に3つの議題が予定されています。一つ目は、事前に行ったヒアリングの結果を踏まえた意見交換です。これにより、各事業者が直面しているガバナンスの課題を多面的に理解し、改善策を見出す狙いがあります。

二つ目は、出席者の間での自由な意見交換です。参加者は、自社の取り組みや他社の成功事例について意見を述べ合い、相互学習の場とすることが期待されています。これにより、放送事業者間での情報共有が促進され、全体のガバナンス向上につながるでしょう。

最後に、その他事項として、放送法に関する最新の情報や、新たな政策提案についても話し合われる予定です。このような多岐にわたる議題を通して、放送業界全体の施策の改善を目指します。

傍聴の申し込み

傍聴を希望する方は、令和7年7月28日（月）16時までに、所定の傍聴登録フォームから申し込む必要があります。この登録がなければ、会議への参加はできません。傍聴者の選定は、多数の場合は抽選で決定されるため、予めご了承ください。

さらに、傍聴に際しては以下の留意点があります。
1. 傍聴は事前告知された方法のみで行うこと。
2. 会議中は静かにし、喧嘩や騒音を避けること。
3. 会議の録音や撮影は厳禁です。
4. URLの転送やSNSでの拡散は行ってはならないこと。
5. 参加者は、会議開始の5分前には準備を整えておくこと。
6. 総務省職員の指示に従うこと。

連絡先

この件に関する問い合わせは、情報流通行政局放送業務課まで、ご連絡ください。担当者は榎補佐、勝畑係長、荷見係長、美野輪官です。電話番号は03-5253-5793。

ウェブ会議という新たなスタイルで開催されるこの放送事業者のガバナンスに関する検討会は、オンラインで多くの参与者を迎え入れ、意見を交わす重要な機会です。

放送業界の未来に向けた取り組みが進む中、各位の積極的な参加が期待されます。