ゼロエネルギー冷却技術『SPACECOOL』が省エネ大賞受賞！

画期的な冷却素材『SPACECOOL』が省エネ大賞を受賞

SPACECOOL株式会社は、最新の放射冷却技術を用いた素材『SPACECOOL』が、一般財団法人省エネルギーセンター主催の「2025年度省エネ大賞」を受賞したことを発表しました。この受賞は、当社の革新的な技術が省エネやカーボンニュートラルの促進に寄与することを証明しています。

省エネ大賞について

省エネ大賞は、省エネ性能や環境への配慮が優れた製品や取り組みを評価し表彰する制度です。菅总统も認識する中、国の脱炭素社会に向けた進展を促す重要な取り組みとなっています。評価基準には、開発プロセスの先進性、環境保全、リサイクル性が含まれ、社会全体の脱炭素意識を高めることを目指しています。

『SPACECOOL』の特長

最近の地球温暖化問題に対抗する新たな選択肢として注目される『SPACECOOL』。この素材は、特に屋外のインフラや建物の屋根に適用することで、外部のエネルギーを一切使用せず温度を下げることができる、画期的な機能を持っています。スチールフィルムやマグネットシートといった製品形態で提供され、ゼロエネルギーの冷却を実現することで、室内や機器内部の温度上昇を抑えることが可能です。

この技術は、省エネルギーだけでなく、工場などでの作業環境の改善にも寄与し、労働安全や生産性の向上につながります。また、地球環境を意識した企業活動が求められる今、企業からも多くの関心が寄せられていることが伺えます。

2026年のENEXに出展

今後、SPACECOOL株式会社は、2026年1月28日から30日に東京ビッグサイトで行われる「ENEX2026」において、省エネ大賞受賞者ブースに出展します。このイベントでは、他の革新技術と共に、『SPACECOOL』のさらなる可能性を紹介する予定です。エネルギー効率が求められる時代において、私たちの注目を集めることでしょう。

さらなる社会実装に向けて

今回の受賞を新たな契機として、SPACECOOLはさらなる社会実装を目指しています。具体的には、空調エネルギー消費の削減やCO2排出量の低減を実現するために、様々な屋外アセットでの施工が進められます。この新しい素材は、直接日光を避けるだけでなく、熱を効果的に宇宙に放散させることができる特性を持っています。これにより、持続可能な未来に向けた大きな力が期待されています。

私たちの生活を変える可能性を秘めた『SPACECOOL』。その進化に今後も注目していきたいと思います。