「ここねフェス2026」開催概要
特定非営利活動法人EPOが主催する運動会「ここねフェス2026」は、重症心身障がいを抱える子どもたちとその家族に向けた特別なイベントです。2026年6月27日(土)、東京都江戸川区の小松川さくらホールにて開催されるこのイベントは、家族全員が楽しめるインクルーシブな運動会です。
家族全員が参加可能な運動会
「ここねフェス」は、競技者として参加できる環境が整えられているため、障がいを持つお子様だけでなく、きょうだいや家族も共に楽しめる配慮がされています。医療的ケアが必要なために外出が難しいと感じている家庭でも、この運動会に参加することで新たな経験を得られるのです。
昨年のイベントでは、「ニアピン玉入れ」や「大玉転がし」、さらには「ヒットdeゴール」などの競技が行われました。各種目は障がいを持つ子どもたちの特性を考慮してアレンジされ、成長や交流の場を提供しました。
外出が難しい家庭への配慮
外出することは、重症心身障がい児家庭にとって容易なことではありません。医療デバイスの電源確保やおむつ交換に対応したスペースを整備することで、家族が安心して参加できるよう配慮されています。また、屋内のイベントであるため、天候に左右されることなく楽しむことができます。
2019年に実施された調査によると、医療的ケアを要する子どもたちの多くが外出しづらさを感じており、社会的な孤立を強く実感しています。このような現状を打破する場として「ここねフェス」が位置付けられています。
参加者の声
昨年の参加者からは多くの喜びの声が寄せられています。「子どもがこのような大きな運動会に参加できて嬉しい」「障がいがある子どももないきょうだいも一緒に参加できて良かった」といったコメントが聴かれ、家族連れの交流の場となった様子が伺えます。これにより、家族の絆を深め、新たな社会とのつながりを生み出す貴重な機会となりました。
未来への希望
「ここねフェス2026」は単なるレクリエーションイベントではありません。重症心身障がい児を持つ家庭が「安心して外出でき、人とつながる」ためのプラットフォームの役割を果たします。このような場を通じて、同じ境遇の家族同士が出会い、情報や経験を共有することで、社会参加への第一歩を踏み出せることを目指します。
開催詳細
- - タイトル: ここねフェス2026 -重症心身障がい児と家族のための運動会-
- - 日付: 2026年6月27日(土)
- - 時間: 開場 13:00 / 開始 13:50
- - 場所: 小松川さくらホール(東京都江戸川区小松川3-6-3)
- - 定員: 34組120名
- - 参加費: 会員: 1000円 / 一般: 3000円
- - 特別後援: 公益財団法人JKA
このような特別なイベントが提供されることで、重症心身障がい児とその家族がより豊かな生活を送る手助けになることが期待されています。参加を希望される方は、COCOLONのオンラインサイトから申し込みが可能です。是非、皆様のご参加をお待ちしております。