パーソルホールディングスがIR DAY 2025を開催しテクノロジー活用を紹介

パーソルホールディングスがIR DAY 2025を成功裏に開催

2023年7月22日、東京都港区に本社を置くパーソルホールディングス株式会社は、「パーソルホールディングス IR DAY 2025」を開催しました。本イベントは、機関投資家やアナリストを対象に、同社のAIおよびデジタルトランスフォーメーション（DX）を中心としたテクノロジー活用の取り組みについて紹介する場でした。

イベントの概要

本イベントのテーマは「PERSOL Technology Overview ～AI・DXを軸としたグループの取り組みと今後の方向性～」。登壇者はパーソルホールディングスの執行役員でCIO/CDOを務める柘植悠太氏が担当しました。彼は、会社がどのようにして新たなテクノロジーを活用し、ビジネスの進化を図っているのかを詳しく解説しました。

イベントでのプレゼンテーションは、近年のテクノロジーの進展に伴い、AIとDXが企業の発展にどのように寄与しているかに焦点を当てました。特に、「はたらいて、笑おう。」というグループビジョンに基づく取り組みは、働く人々の生活の質を向上させることを目指しています。

資料の公開

参加者は、プレゼンテーション後にデジタル資料をウェブサイトで公開されることが告知されました。IR DAY 2025に関連する説明動画や投影資料、必要な情報は、以下のリンクから確認できます。
パーソルホールディングス IRライブラリ

パーソルホールディングスとは？

1973年に設立されたパーソルホールディングスは、人材派遣や人材紹介、アウトソーシングといった多岐にわたるビジネスを展開し続けています。2008年には共同持株会社であるテンプホールディングスを設立し、2017年に現在の社名に変更しました。パーソルは、東京証券取引所プライム市場に上場しており、2025年の売上予測は1兆4,512億円とされています。

同社は、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年に向けて「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」目標を掲げており、技術革新を駆使して、様々な新サービスの開発にも力を入れています。

テクノロジーを駆使した新たな試み

パーソルグループでは、テンプスタッフやdodaなどの人材サービスをはじめ、カスタマイズ可能なスキルバイトアプリ「シェアフル」、およびアセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」といった多様な事業を通じて、市場の変化にフレキシブルに対応しています。パーソルは働く人々の多様なニーズに応じ、より良い「はたらく機会」の創出に寄与することを目指しています。これにより、国際的にも評価される企業へと成長し続けています。