大企業変革の旗手「ONE JAPAN」が快挙達成！Peatixアワードでビジネスコミュニティ賞を受賞

「大企業は変われない」──そんな固定観念を打ち破り、内側から変革の波を起こそうと奮闘する「ONE JAPAN」が、5月28日に東京・千駄ヶ谷で開催された「Peatix コミュニティアワード2025」において、栄えあるビジネスコミュニティ賞を受賞しました。これは、全国から約450ものコミュニティがエントリーする中、わずか33団体に与えられた名誉ある賞であり、ONE JAPANの活動がいかに社会に大きな影響を与えているかを証明するものです。

一般社団法人ONE JAPANは、大企業に所属する若手・中堅・ミドル層が組織の壁を越え、共創・挑戦する場を提供する実践コミュニティです。そのミッションは、「企業や社会における変革のタネを生み出し、育て、実践する」こと。変革の必要性を感じながらも一歩踏み出せない企業に対し、知見共有、ネットワーク形成、実践の場づくりを通じて、組織を超えた挑戦を可能にする環境を提供しています。

活動は、「Codify（知見の体系化）」、「Unite（人と組織をつなぐ）」、「Layer（多層的な変革）」という三つの柱によって支えられています。変革のノウハウ提供、挑戦者ネットワーク形成、そして若手から経営層までが連携し変革を広げることで、そのインパクトを最大化します。

ONE JAPANの強みは、コミュニティの「量」と「質」の両面です。これまでに50社、数千名が参加し、10名以上の起業家、600名を超える挑戦者が生まれています。運営事務局メンバー自身が大企業での実践者であるため、現場に即した実践的プログラムを提供。参加者が変革を「自分ごと」として捉え、次世代の運営に関わる好循環を生み出しています。

2024年以降も活発な活動を展開。社内起業を学ぶ「CHANGE」、女性リーダーシップを強化する「BEYOND」、企業内コミュニティ運営を実践する「empower」など多彩なプログラムを展開しました。また、約500名が参加しリピート率約50%を誇る「ONE JAPAN CONFERENCE 2024」も成功。企業内コミュニティ代表者が集う「代表者会議」は、過去8年間で約100回開催され、知見共有とネットワーク強化の要となっています。

今回の受賞を受け、一般社団法人ONE JAPANの濱松誠代表理事は、「大企業の中から本気で変革を起こしたい、その想いでONE JAPANを立ち上げました。企業の枠を越え実践し合うこの場から、人も組織も変わる。挑戦を支えるコミュニティの力を信じ、変革の灯火を日本、社会へと広げていきます」と、熱いコメントを寄せました。

「Peatix コミュニティアワード2025」は、多様なコミュニティの価値ある活動を広く社会に可視化し、その発展を支援するプログラムです。Peatix自体も2011年のサービス開始以来、12万以上のコミュニティを支援し、年間520万人ものイベント参加者を擁する巨大プラットフォームへと成長。ONE JAPANも主要なイベントをPeatixで展開しており、そのパートナーシップの強さも今回の受賞に繋がったと言えるでしょう。

ONE JAPANの活動は、単なる勉強会や交流会にとどまらず、企業と社会に変革をもたらす実践の場です。今回のビジネスコミュニティ賞の受賞は、彼らのたゆまぬ努力と企業文化の変革に対する貢献が正当に評価された証であり、今後のさらなる飛躍が期待されます。大企業に所属しながらも現状に課題意識を持ち、新たな一歩を踏み出したいと考える人々にとって、ONE JAPANはまさに変革の羅針盤となることでしょう。彼らの挑戦の全貌は、ONE JAPANの公式ウェブサイトで確認できます。