研究支援エナゴ、特設サイト「責任あるAI利用」を開設
株式会社クリムゾンインタラクティブ・ジャパンが展開する研究支援エナゴは、学術論文の執筆における生成AIの利用を倫理的に行うための特設サイト「研究者・学生のための責任あるAI利用」を新たに立ち上げました。このサイトの目的は、研究者や学生が生成AIを使用する際に、必要な情報に基づき、正しくそして責任を持って選択できるようにすることです。
この特設サイトは、読者がAIを利用した学術論文の執筆に関する倫理について理解を深められるように設計されています。サイトでは、生成AIツールの利点を理解するだけでなく、その利用がもたらす複雑なルールや出版社ポリシーについても説明しています。学術界での生成AIの活用は増加しているものの、その一方で著者には責任を持った利用が求められています。具体的には、出版社が定めるポリシーの理解、AI利用の開示、および専門家によるレビューやチェックが必要です。そのため、明確で実践的なガイダンスを提供することが重要です。
特設サイトの主な内容
この特設サイトには、以下のような内容が含まれています:
1.
出版社ガイドライン:主要な学術出版社20社の生成AI利用ポリシーを分かりやすくまとめた資料。
2.
情報開示ツール:論文著者が出版社に生成AIを使用した内容を明確にするための文書を作成するための支援ツール。
3.
レビューガイダンス:品質を保証するために必要な、人間によるレビューに関する実践的な情報。
なぜ「責任あるAI利用」なのか
エナゴのCEO、アビギャン・アルン氏は、「生成AIが研究者に多大な可能性をもたらしていますが、その利用に関するポリシーは複雑で、理解するのに時間がかかることがあります。このサイトを通じて、著者が責任を持ったAIの利用ができるようにサポートすることが私たちの目標です。」と述べています。
ウェビナー・ワークショップも開催
研究支援エナゴでは、特設サイトに加え、大学や研究機関向けのワークショップやウェビナーも開催しています。研究者たちに倫理的なAIの使用法についての実践的な知見を提供することで、学術論文の執筆支援にも力を入れています。
スペシャルエピソード「考えることをやめたとき」
また、特設サイトには、研究者を描いたマンガ「ハカセといふ生物」のスペシャルエピソードも掲載されています。このエピソードでは、AIの使い方やその倫理的な側面について考えさせられる内容になっています。「考えることをやめたとき、研究はどうなるのか?」というテーマを通じて、読者に深い問いを投げかけています。
エナゴについて
エナゴは、学術出版の分野で20年以上にわたり実績を持つ、クリムゾンインタラクティブの校正事業部門です。多国籍のチームが世界各地に拠点を持ち、研究者への質の高いサポートを提供しています。エナゴは、この新しいイニシアティブを通じて、生成AI利用に関する倫理的な理解を広めることで、研究コミュニティ全体をサポートしています。
この特設サイトで得られる情報は、生成AIを利用するすべての研究者にとって重要なリソースとなるでしょう。責任あるAIの利用を促進するために、ぜひ一度アクセスしてみてください。
ウェブサイトを訪れるには、こちらのリンクをご覧ください:
責任あるAI利用サイト