十和田市で楽しむ新しい文化、記念商品を味わおう
今年の7月に、なんと20年ぶりに新紙幣が発行されました。今回の新紙幣には、北里柴三郎と渋沢栄一という2人の偉人がデザインされています。彼らはどちらも十和田市ゆかりの人物であり、その記念として、十和田市観光物産センターで特別な商品が販売されています。これらの記念商品は、新紙幣の歴史的な意義を伝えるだけでなく、十和田市の魅力を再発見する絶好の機会でもあります。
限定酒「鳩正宗新紙幣発行記念ラベル」
今回のために、鳩正宗酒蔵が生み出した特別な日本酒は、十和田市産の米「まっしぐら」と吟烏帽子を原料としており、奥入瀬の美味しい水で仕込まれています。この限定ラベルの純米吟醸酒は、720mlで2,200円(税込)で販売中です。渋沢栄一が開設した「渋沢農場」に由来し、のちに北里柴三郎が設立した「北里大学」とともに、十和田市の豊かな農業と教育の歴史が詰まっています。
フィナンシェ「TOWANY」
もう一つの魅力的な商品は、「TOWANY」と名付けられたフィナンシェです。9枚入りで1,500円(税込)。このフィナンシェは、三つの異なるバリエーションがあり、それぞれ千円(北里柴三郎)、五千円(津田梅子)、一万円(渋沢栄一)の新紙幣をテーマにしています。十和田市産の米粉まっしぐらや、りんご果汁、さらには黒ニンニクパウダーを使った贅沢な味わいを楽しめます。
その他の名産品も充実
新紙幣発行を記念した限定商品以外にも、十和田市観光物産センターでは青森県の名産が多数揃っています。食文化を深く理解し、地域の特産品を味わうために、ぜひ訪れてみてください。
アクセス情報
- - 住所: 青森県十和田市稲生町15番3号
- - 物販コーナー営業時間: 10:00~18:00
- - お問合わせ先: 0176-58-6707
十和田市観光物産センターに立ち寄ることで、歴史や文化に触れつつ、地元の味覚を楽しむことができる特別な体験が待っています。この夏、十和田市を訪れた際は、ぜひお見逃しなく!