山口県物産展、日本橋三越本店で開催!
山口県の美味しさが一堂に集まる物産展が、令和7年2月5日から11日までの間、日本橋三越本店にて開催されます。このイベントは、特に注目すべきことに、NYタイムズの「2024年に行くべき52カ所」に山口市が選ばれた影響で、県の魅力が全国的に広がっています。
物産展の見どころ
物産展では、山口県の高品質な食材や特産品を提供する12の出店者が参加します。多彩な商品の中には、県民の誇りともいえるご当地グルメが勢揃い。
瓦そば
まずは、瓦そば。下関市発祥のこの料理は、茶そばの上に牛肉や錦糸卵、海苔、もみじおろし、レモンなどのトッピングが施され、特製のつゆで味わいます。食べるだけで山口県の風土を感じることができる一品で、即売とイートイン形式で楽しめるのが魅力です。
長州どり
次に紹介するのは、長州どり。自然豊かな長門市近郊で育てられたこの鶏は、ストレスを感じずにのびのび育っています。風味豊かな長州どりを使った唐揚げや山賊焼は、他では味わえない特別な美味しさです。
ふぐ
山口県といえば外せないのがふぐ。幸福を呼ぶ「ふく」として親しまれているこの魚は、下関を中心にとれた新鮮な海の幸です。今物産展では、ふく刺しやふくちり、ふく唐揚げ、そして「幸ふく弁当」など、様々な料理が楽しめます。
外郎と岩国寿司
他にも、山口県特産の外郎(ういろう)は、わらび粉を使用したプルプルの食感が特徴。蒸したての外郎や生外郎は、思わず手が伸びてしまうこと間違いなしです。また、岩国寿司は江戸時代から受け継がれた押し寿司で、大人数向けのサイズもあり、食に携わる職人たちのこだわりが詰まっています。
その他の美味しいご紹介
今回の物産展では、これらの人気メニュー以外にも、「カルビ丼」や「山口肉三昧弁当」、「萩むつみ豚餃子」、「ちぎり天」など、お総菜も数多く並びます。スイーツでは、「がんね栗衛門」や「珈琲屋のチーズケーキ」も見逃せません。
お問い合わせ先
物産展に関するお問い合わせは、山口県観光プロモーション推進室までご連絡を。電話:083-933-3170、メール:kanpuro@pref.yamaguchi.lg.jp
この期間中、日本橋三越本店で山口県の魅力あふれるグルメを堪能し、地域の特産品をぜひお楽しみください。