PICKFORMが提供する新機能:外部ストレージ連携
株式会社PICKは、2026年5月27日から不動産・建築DXプラットフォーム「PICKFORM」の電子契約機能に、新たにBoxおよびGoogleドライブとの双方向連携機能を導入します。これにより、契約書類の取り込みから締結後の自動格納まで、業務ストレージとのシームレスな接続が実現されます。
従来の課題と必要性
従来、PICKFORMを利用して契約書類を管理する際には、一旦ローカル端末にダウンロードした後、再度PICKFORMにアップロードする必要がありました。このプロセスは時間がかかり、担当者にとっては大きな負担となっていました。
特に、不動産・建築業界においては機密情報を扱う契約書類を、一時的にローカルで保管することにはセキュリティ上のリスクも伴います。このような背景から、業務が煩雑になり、現場担当者からの不満も増えていました。新機能により、これらの操作が改善され、作業効率の向上が期待されています。
新機能の特徴
新たに提供される「外部ストレージ連携機能」には、以下の3つの特長があります。
1. 契約書類の直接取り込み
契約作成画面において、「Box」「Googleドライブ」「PCから」の3つの選択肢が追加されます。これにより、PICKFORMに直接契約書類を取り込むことが可能となり、ローカル端末の経由を省くことができます。
2. 自動アップロード機能
電子契約の締結が完了した契約書PDFは、指定したBoxフォルダに自動でアップロードされます。この機能は、契約案件ごとに格納先フォルダを指定でき、手動操作なしで完了するため、業務フローが大幅に簡略化されます。
3. 業務中断のない接続
PICKFORMの設定画面には「外部ストレージ連携」メニューが新設され、事前にBoxやGoogleドライブと接続を完了させることで、契約作成時の認証画面が表示されることなく、スムーズな進行が可能です。これにより、作業の中断を回避し、ストレスなく業務を進められます。
利用イメージ
この新機能を活用して業務を進める際の流れは以下の通りです:
1. PICKFORM設定画面で、「外部ストレージ連携」を選び、BoxまたはGoogleドライブと接続します。
2. 契約作成画面で書類アップロード欄から「Box」または「Googleドライブ」を選択します。
3. 表示されるファイルピッカーから目的の契約書類を選びます。
4. 選択した書類がPICKFORMに取り込まれ、そのまま電子契約フローに進みます。
5. 契約締結後、契約書PDFが指定したBoxフォルダに自動アップロードされるという流れです。
今後の展開
PICKFORMは、この新機能を皮切りに、2026年6月以降に不動産・建築業界向けの新機能を続々とリリース予定です。今後も業界の業務効率化や契約のデジタル化を推進してまいります。
会社概要
株式会社PICKは、「不動産取引を快適に、オープンに」を掲げ、不動産業界の構造的課題解決に向けたサービスを提供しています。「PICKFORM」は、国土交通省から唯一適法性の回答を受けた電子契約システムであり、多くの企業に導入されています。
期待される業務効率化に伴い、今後も業界のニーズに敏感に反応し、進化を続けていくことでしょう。