楽天グループ株式会社のコンテンツレーベル「Rakuten Content Central」が、初のオリジナル小説『夜と跳ぶ』をプロデュースすることを発表しました。
本作は、楽天とストレートエッジ株式会社が共同プロデュースした、スケートボードをテーマにしたスポーツ青春小説です。作者は、松本清張賞を受賞した人気作家・額賀 澪氏。数々のヒット作を生み出す額賀氏が、スケートボードの世界をどのように描くのか、期待が高まります。
『夜と跳ぶ』は、平凡な若者がスケートボードに出会い、競技の世界でトップを目指していく物語。スポーツ小説の王道でありながらも、スケートボードならではの独特な魅力が詰まった作品となっています。国際大会で活躍する選手はもちろん、街中で見かけるスケーターの姿が、この小説を読んだあとでは、きっと違って見えるはずです。
小説の発売に先駆け、楽天が運営するオンライン書店「楽天ブックス」では、限定特典付きの商品も販売されます。特典は「ポストカード1枚」で、7月18日(木)まで予約を受け付けています。数量限定なので、気になる方はお早めに予約しましょう。
さらに、楽天が主催するスケートボードイベント「UPRISING SPARK Supported by Rakuten」でも、『夜と跳ぶ』のプロモーションを実施予定です。イベントは8月24日(土)に福岡県福岡市の「県営天神中央公園」で開催されます。スケートボード好きはもちろん、小説に興味がある方も、ぜひ足を運んでみてください。
「Rakuten Content Central」は、今後もIPコンテンツの開発と活用の強化を進め、様々なサービスを提供していく予定です。
小説『夜と跳ぶ』の概要
タイトル: 『夜と跳ぶ』
著者: 額賀 澪
ジャンル: スポーツ青春小説
プロデュース: 楽天グループ株式会社、株式会社ストレートエッジ
出版社: PHP研究所
発売日: 2024年7月19日(金)
ページ数: 288ページ
価格: 1,870円(税込)
* 公式サイト: https://books.rakuten.co.jp/event/book/literature/yorutobu/
著者・額賀 澪氏コメント
「平凡な若者がスケートボードに出会って魅了され、競技の世界でトップをめざしていく――そんな王道のスポーツ小説ではスケートボードの面白さは描ききれない。『夜と跳ぶ』を構想するにあたり、つくづくそう思いました。スポーツの王道からはみ出た部分にこそ、スケートボードの醍醐味が詰まっている。国際大会で活躍する選手はもちろん、街中で見かけるスケーター達の姿が小説を読む前とあとで少し違って見える。そんな小説になっているはずです。」
藤澤 虹々可選手コメント
「皆さんが知らないスケートボードの世界がこうして小説となり、そしてリアルに表現されていて嬉しく思います。この小説をきっかけにスケートボードに興味を持つ人が増えたら良いなと思います。」
「Rakuten Content Central」概要
2022年9月に設立された「Rakuten Content Central」は、IP開発からコンテンツの包括的なプロデュースまでを行うコンテンツレーベルです。マンガ、映画/ドラマ、キャラクター、スポーツにおけるIPの企画、制作、配給、販売までを楽天グループが展開する70以上のサービスとメンバーシップを有機的に結び付け、多様なエンターテインメント体験をユーザーへ提供します。
株式会社ストレートエッジ概要
小説家が創出したIPのメディアミックス企画・プロデュースを行う、小説家のマネジメント会社です。契約作家は、ライトノベル分野では川原 礫、佐島 勤、鎌池 和馬など。一般文芸分野では、知念 実希人、新川 帆立、河野 裕など。