DNP、第5回サステナブルマテリアル展に出展へ向けての取り組み

DNPが目指す持続可能な未来とは

大日本印刷株式会社（以下、DNP）は、2025年11月12日から14日にかけて、千葉県の幕張メッセで開催される「第5回サステナブルマテリアル展」（通称：SUSMA）に出展します。この展示会は、環境への意識が高まる中で、サステナブルな素材や製品の提案を行う場として注目されており、DNPのブースでは、持続可能な社会の実現に向けたさまざまな取り組みを紹介する予定です。

DNPのサステナビリティへの取り組み

DNPは、自社の印刷プロセスを基にした「P&I」（Printing & Information：印刷と情報）を駆使し、持続可能な社会を実現するための事業を展開しています。未来のために重要な環境意識を持ち、持続可能な製品やサービスの提供を行うことで、社会全体に貢献しています。DNPは、長期的なビジョンを持ちながら、環境負荷を軽減した製品を市場に提供していきます。

環境への配慮

DNPのブースは、環境に配慮した素材や工夫によって設計されています。出展時に使用するブースの構成材や展示什器には、自社工場で排出されたリサイクル素材を活用することにより、不要物の再利用を実現しました。さらに、展示の際に使用した空調や照明のエネルギー使用量を可視化し、カーボンオフセットの取り組みも行っています。これにより、DNPは持続可能性を象徴するブースを実現しています。

出展内容の概要

DNPのブースでは、以下のような製品やサービスを紹介します。

- 温室効果ガス削減サービス: サプライチェーン全体を通じて、温室効果ガス（GHG）の削減に貢献するサービスを提供します。
- リサイクル可能なパッケージ: 高いバリア性を維持しつつ、環境に配慮したフィルムやパッケージ製品を提案します。
- 加飾フィルム製品: 建物や自動車の内外装向けに、デザイン性と耐候性を兼ね備えた製品を展示します。
- 再生資源を用いた製品: 再生可能資源を活用したサステナブルな製品を紹介します。
- 分析・評価サービス: 脱炭素や資源循環に貢献する分析および評価サービスも提供しています。

更なる情報の取得

DNPの出展内容に関する詳細はこちらからご覧いただけます。また、サステナブルマテリアル展の情報は公式ウェブサイトでも確認できます。DNPが掲げるサステナビリティへの姿勢についてもこちらで詳しく知ることができます。

DNPは、今後も環境問題への取り組みを続け、持続可能な未来の実現に向けた製品やサービスの展開を進めてまいります。ぜひ、サステナブルマテリアル展で新たな取り組みに触れてみてください。