大阪府北部地震から7年を迎えて
高槻市は、平成30年6月18日に発生した大阪府北部地震から7年を迎え、この機会に防災意識を高めるための講演会を開催します。これは、地震の教訓を風化させず、今後の防災対策として活かすことを目的としています。
防災講演会の詳細情報
令和7年6月21日(土曜日)の午前10時から12時まで、高槻城公園芸術文化劇場北館中ホールにて開催されます。この講演会では、日本大学危機管理学部の准教授である中林啓修氏が講師となり、テーマは「都市災害としての地震を考え直す」となっています。
中林氏は、大阪府北部地震発生当時、人と未来防災センターの主任研究員として高槻市の災害対策本部に助言を行っていました。彼の研究をもとにした講演は、南海トラフ地震を含む大規模災害への備えを考える内容です。
参加方法と注意事項
- - 参加料: 無料
- - 場所: 高槻城公園芸術文化劇場北館中ホール (高槻市野見町2番33号)
- - 駐車場: なし。公共交通機関の利用を推奨しています。
- - 申し込み: 先着順で200名まで受け付けており、申込期間は令和7年6月3日(火曜日)から6月17日(火曜日)です。
報道関係者の取材申し込みについては、危機管理室までお電話いただければ、別途受け付けています。
お問い合わせ先
高槻市危機管理室
電話:072-674-7314
この講演会は、高槻市が過去の地震から得た教訓を活かし、市民の防災意識をさらに高めるための貴重な機会です。ぜひご参加いただき、防災について考えるきっかけにしていただければと思います。