横須賀の未来を創造する「よこすかengine」2年目の挑戦!
神奈川県横須賀市では、高校生と地元企業が連携し、地域の課題解決に取り組む「よこすかengine」が2年目を迎えました。このプロジェクトは、合同会社よこすかラボと株式会社教育と探求社が共同で運営しており、2023年度のパイロット版では約270名の生徒と5社の企業が参加しました。
2024年度は、三浦学苑高等学校と湘南学院高等学校の2校に導入され、横須賀市の8社が参画します。生徒たちは「地域イノベーター」として、企業のリソースを活用し、横須賀市の魅力を再発見し、地域課題の解決に繋がるイノベーションプランを提案します。
横須賀が抱える課題と「よこすかengine」の取り組み
横須賀市は、人口減少と空き家問題、働く場所の減少など、深刻な課題を抱えています。これらの課題解決には、地域への愛着と主体的な行動力を持つ人材育成が不可欠です。
「よこすかengine」では、生徒たちが企業と協働し、地域の課題を深く理解することで、将来の横須賀を担う人材へと成長することを目指しています。
企業と生徒の協働によるイノベーションプランの創出
生徒たちは、約半年間かけて企業と連携し、企業リソースと地域リソースを組み合わせたイノベーションプランを考案します。企業は、授業に積極的に参加し、生徒たちの自由な発想を刺激することで、大人も気づきを得られる機会を提供します。
2024年度はさらなる発展へ
2024年度は、導入校を2校に増やし、企業との連携を強化することで、より多くの生徒が地域課題解決に参画できるようになります。また、地域住民や企業との交流機会を設けることで、地域全体で横須賀の未来を創造していく動きを加速させていきます。
地域を巻き込む「よこすかengine」の未来
「よこすかengine」は、高校生と企業が共に学び、成長する場を提供することで、横須賀市の未来を創造する人材育成を目指しています。地域住民や企業も巻き込み、横須賀市の魅力を再発見し、より住みよい街づくりを目指していく取り組みとして、今後の発展が期待されます。
見学のお問い合わせ
合同会社よこすかラボ
三田(
[email protected])
参加企業
イオンリテール(イオンスタイル横須賀・イオン久里浜店)/ いちご / かながわ信用金庫 / キャリエ・レゾ / 京急電鉄 / 建新 / シテコベ / ステップ
関連情報
合同会社よこすかラボ: https://yokosukarabo.com/
株式会社教育と探求社:
https://www.eduq.jp/